
なんとタイ産の怪獣映画
ったら先月も「リザード」って言うタイ産の巨大蜥蜴のモンスターパニック映画見ましたやん
であちらは単純にモンスターパニック映画でしたけど
こちらの作品は製作的には「リザード」より以前に作られているんですが
どこかいわゆるモンスターパニック映画とは一線を画しているような作品でして・・・
そうなんですよなんか宗教っぽかったり、姉弟とか親子愛が、そう怪獣側にもそんな家族愛みたいな感応があったり
さらに・・・
ってことで、デカいタマゴを拾った少女が失踪し、その姉と兄の姉弟が少女の消息を必死で探す一方で、湖から巨大な怪物がいきなり出現!
もうオープニングから怪獣映画のセオリー無視で怪獣が出現して人々を噛み殺しまくる、そう水海で噛まれたのは少女の妹を探す兄なんですが
この人噛まれて口が利けなくなったら怪獣と感応して見せるんですよね

一方怪獣は怪獣で人々を噛み殺しつち近隣の街を恐怖のどん底に突き落とす
警察も出てくるものの一般の怪獣映画と違って銃で撃退するわけでもなく・・・
さらにもう1人刑事さんが登場してなんと停学になったJKの娘連れて怪獣との捜査にあたって卵の少女を救出するものの、その少女を庇ってか?刑事の娘は怪獣に命を奪われてしまい・・・
さらにもう1人刑事さんが登場してなんと停学になったJKの娘連れて怪獣との捜査にあたって卵の少女を救出するものの、その少女を庇ってか?刑事の娘は怪獣に命を奪われてしまい・・・
一応怪獣騒動がおさまるもののなんと警察の発表は嗤うしかないんですが
そして平穏になって5年後
意外っても見てるこっちにはなんとなくわかったようなわからないような宗教的な結末を示唆して映画は終わるんですね
そんな怪獣映画の人間ドラマ部分では先にも書きましたが
喧嘩ばかりしてた父娘が娘の危機に際して命がけで守る父の姿と娘の仇を撃とうと職を辞して怪獣を探し回るとか
姉妹のため人々のため命を捨てて怪獣と感応してしまう男とか
怪獣たちが暴れまくったのは卵を守るためだったって言うように
人間もう怪獣もなんと家族愛がテーマとして一本の芯として貫かれていた作品だったんですね
まさかこれほどベタでもそれはそれでアリ?の作品だったようですが
とはいえ、モンスターパニック映画としてはCGとVFXがしっかりと出来てるなって思ったらエンドクレジットでは中国の映画会社名がクレジットされてて
あの研究者たちの男女そういや中国語だったんだ
タイ映画にまで中国資本が入る現状を見せつけられた気がする
2021年製作、タイ映画(日本未公開作品)
リー・トーンカム脚本・編集・監督作品
出演:ティラパット・サジャクン、スシャー・マーナイン、スパンサ・ウェドカマ、ビタヤ・パンスリンガム、タナチャット・トゥンヤチャット








ほんと「何の前触れもなく」現れたので、ジャケットに書かれている文言に偽りはないのですが(笑)。
怪獣のCGが凄く良く出てきてるだけに、もう少しストーリーを面白く出来なかったのかなあと。
技術の無駄使いな感じがしました。
結局それぞれの「愛」を描きたかったんでしょうけど、宗教をそこに入れちゃうと良く分らん内容にはなっちゃいますなあ。
なんだかドラマ部分がよくわからない作品
特に宗教が絡んでるとねぇ
ただ怪獣の造形とか人間への襲いっぷりのCGは見事な作品でしたが
中国資本が入っていたんですね