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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

無頼

2021-11-27 17:45:34 | 邦画
なんかだんだん任侠ドラマの新作リリースが少なくなってきてるライツキューブ
今や「日本統一」「織田征仁」「極道の紋章レジェンド」の三シリーズくらいしか製作してなくて
ライツキューブとしての毎月の新作DVDリリースはアニメとかアジア映画やヨーロッパの旧作品というか日本未公開作品を集めて月5、6本を一応はリリースしてるんですがね
 
今月はそんなオールイン的な作品のほかに任侠ものとして、
井筒和幸監督が8年ぶりに自ら脚本書いてメガフォンとった作品
一応劇場本編ですが、なんと2時間26
分もある長尺映画ですからDVD発売会社が見つからなかったって言うことなのか
ライツキューブが、前後編二部作としてリリースしてくれましたが
二部作はレンタル用に、セルは一本として長尺作品としてこの25日にリリースされました
私はリリースされなきゃ仕方なく待つ人ですが
一気見が本来の見方ですので、セルを購入しました
ライツキューブになっても普通のお店では予約しないと入荷されんしで一応予約だけはしておいたので24日には手に入ってました
 
EXILEの松本利夫を主役に起用して元山口組系後藤組の組長後藤忠政をモデルにして
彼の生涯を激動の昭和と安定の平成の日本の歴史と同時に描いた一代記になっているんですね
第二次世界大戦後、親を亡くし、人に頼らず、飢えに耐えながら少年忠政は兄と汚れ仕事をして生きていくうちに、そんな暮らしには行き着く先は当然大人になるにつれてヤクザとなるしか生き方がなくて
やがて一家を構えて激動の時代を生きていく話。
何故安藤忠政がモデルとわかるかというと、最後にはカンボジアに行き、そこで貧しい子供たちを見て、そこに自分の過去を見てカンボジアに暮らし学校を建てたりしてるのと
日本で仏門に入り得度をうけてるところからの判断になるんですが

劇中山口組の山一戦争的な描写とかはあるんですが、彼自身は抗争の渦中には入らん地域に一家を構えていたことで直接間接的に抗争とは無縁であったのが
彼が今でも生きてることが証明してる
その後の山口組での跡目争いらしいシーンもあるにはあるんですが

映画としては主人公の生き方に焦点が絞れらてて彼に特化した昭和史がほぼ年代記として総花的に綴られて行くために
映画としての盛り上がりに欠けてクライマックス的なものもなく
ただ2時間半弱平板に綴られていくだけで
井筒監督一体どうした?
監督は一体何を描きたかったのか?全く読めない作品
デレーっと昭和平成史をおさらいしただけ
そういやこんな事件も行事もあったなぁと見てるこっちが
ノスタルジーに浸り、当時の自分を振り返っていただけの映画だった

登場人物も多くて、主演の松本利夫はパッとせず、柳ゆり菜は全く脱がないしでしたが、ちょっとした極妻風情はいけていたんですが
松本利夫を老けさせていった割には、彼女だけは老けて行かなかったりとおかしな作品だったなぁ
 
2020年製作、日本映画、「無頼」製作委員会作品
井筒和幸脚本・監督作品
出演:松本利夫、柳ゆり菜、中村達也、清水伸、松角洋平、遠藤かおる、佐藤五郎、久場雄太、阿部亮平、遠藤雄弥、火野蜂三、木幡竜、清水優、田口巧輝、朝香賢徹、裵ジョンミョン、高橋洋、髙橋雄祐、橋本一郎、和田聰宏、浜田学、駒木根隆介、松浦祐也、ラサール石井、小木茂光、木下ほうか、升毅
 

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