
日本映画を積極的に見ていこうという企画で視聴した作品
多分この企画を企てていなかったら絶対見てない部類の作品
っていうのもなんだろうこの作品、企画がどうして通ったんだっていうのが全くわからない作品ですねぇ
原作はなんとつぶやきシローさん、中年男性の悲哀と頑張れば頑張るだけ空回りする
中年男子なら誰でもいわゆる青春の1ページである意味童貞喪失の時の満足感というかこれで大人になったって
誰でも思う通過感覚と同様に一定の年齢になってこれからは降っていこうかっていうこれまた誰でもが通り抜ける世代感の哀愁を描いたって
そりゃ中年男子に共感はされるかもしれませんが
今の時代中年男子が映画館で映画を見ますでしょうか?
そう映画館にお客を呼べる要素が全く無い
なのにこの製作委員会制度の中でよく企画が通ったって不思議で仕方ない
これがプログラムピクチャー全盛期ならシスタームービーの一本として企画が通ったと思えるんですがねぇ
個人的にはこの中年おっさんの悲哀に共感できる部分はあるにはあるんですが・・・
やっぱ映画としてはお金出して映画館で見たいと思うような作品では全くないのも事実
やっぱ映画としてはお金出して映画館で見たいと思うような作品では全くないのも事実
プログラムピクチャー時代の二本立てだったらA級作品を見るためにお金払って
ついでに見て逆にこれってちょっとよかったんじゃって思うだけの作品でしか無い
さらに言うならせいぜいテレビの深夜枠での単発ドラマでも十分だと思う作品
部分的にはここはって言うような、そう沖縄でのタクシーのシーンが一番の見どころだったかな、それ以外のプロットは全く地味だし内容も薄っぺらすぎる
さらに役者は主人公の安田顕とその肝っ玉奥さんの小池栄子さんがじつによかった
あと特典映像でようやっとわかったんですが
スーパーのとっぽい女店員いいキャラしてると思ったら、なんとファーストサマーウイカさんだって
全く気づかなかった
この三人以外では白川和子さんが拾い物でしたか・・・見せ場はないんですが
全て捨て台詞でそれが生きてた
もうそういう意味では彼のモノローグで映画が動いて行くってことでの安田顕の、安田顕による安田顕の映画だったのね
日本のいわゆる喜劇の基本パターンに忠実に適度に笑わせて、ほんのり泣かすと言った古典的な作劇術で作られてる作品でしか無い
実は小池栄子との結婚は回想シーンと共に靄がだんだん晴れて行って、先に書いた沖縄でのタクシーシーンに繋がってドラマとしてのクライマックスになっていたんですね
2021年製作、日本映画、闘う製作委員会作品
つぶやきシロー原作、坪田文脚本、李闘士男監督作品
出演:安田顕、小池栄子、岡田結実、ファーストサマーウイカ、SWAY、金子大地、小山春朋、伊集院光、白川和子









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