CONNECT -覇者への道- 1

任侠女子人気って言う言葉とは裏原にライツキューブでは現在「日本統一」と「極道の紋章レジェンド」の2シリーズだけが制作されているという

ある意味任侠Vシネマは風前の灯火状態に陥ってる中

なんとわたし自身でさえ、任侠ドラマを見る前にユニヴァーサルのロゴを見ようとは思ってもいなかった

っていうかさすがにミニイヨンの注意事項は出てはきませんですが

 

新たな任侠シリーズはなんとおひさしブリーフの藤原健一さんが脚本監督を務めておられる「CONNECT -覇者への道- 」という山本裕典を芯に北代高士に高岡蒼佑が主演を張る作品なんですが

この「CONNECT」が藤原健一さんてこととやっぱ音の“コネクト”って言う響きも影響さらに“Cからの始まってTで終わる”から見た目もなんでしょう

私には「CONFLICT」に見えてしまうという

これは一種の病気かもしれませんね

 

ってことで任侠ドラマの新シリーズの誕生と言うことで

こっちの気分がある意味MAXであるからかもしれませんが

藤原流のバイオレンスはそれなりに評価できるものの、シリーズ一作目って言う事で人物紹介っていうこととこれからの筋道紹介ってのもあるのでしょうが

思ったほど心ときめかない作品であったのはちょっと残念

まぁ表の顔がラーメン屋でその裏では反社組織東洋会の汚れ仕事をするっていう設定は面白いけどもね

 

これから醸してくるのでしょうか山本裕典と北代高士とのコンビというか相棒感って言う

いわゆる任侠女子連中が求めてるような男同士の擬似的なBL感覚っていうものが全く見えてこないのよねぇ

まぁホント私には刺さらない第一話って感じでしたけど「日本統一」よりは製作費が潤沢のようには見えるものの

あんま今後に期待が持てるとも思えないものの任侠ドラマが少ないとこのは干天の慈雨的な作品なのと

月1のリリースっていうのもライツキューブドラマ違って忘れないうちに次作が見られるのはいいけど・・・

長く続いて欲しいとは思うもののどうなんだろう

 

2023年製作、日本Vシネマ、NBCユニバーサル・エンターテイメント作品

藤原健一脚本・監督作品

出演：山本裕典、北代高士、高岡蒼佑、松田賢二、黒石高大、脇知弘、波岡一喜、菅田俊、真行寺君枝、永倉大輔、