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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

一度も撃ってません

2021-01-18 17:33:22 | 邦画
これって、最初っからBlu-ray購入するってことで、紀伊國屋フォレストにフライング発売日に行ったら(まだ緊急事態宣言前でしたので)入荷予定なしということで
予約入れたら半月以上も待たされてしまいました。
レンタルしたくてもTSUTAYA限定だしねぇ
実にお預け食ってしまいましたが
”待てば海路の日和かな“通り、実に愉(楽じゃないんです)しめる作品だった。
 
って言ってもねぇアラ古希の4人の爺さん婆さんが主演のハードボイルドコメディ作品ですからね
渋いを通り越して実に地味な作品
石橋蓮司さんが演じてるには伝説の殺し屋
しかし、タイトルにもあるように“一度も銃を撃ったことはありません”
しりゃそうだ、ヤメ検の岸部一徳さん演じる石田から、殺しの依頼を受けて
それを下請けの現役殺し屋さんの妻夫木聡に依頼して、その殺しの状況下での心理とか、殺される人物の死んでいく様を克明に聞き出し
それを小説にしているだけの人物
 
昼は小説家として文筆活動に家事をこなす良き夫ぶりを見せてくれて
安田道代(個人的には大楠名義では馴染めないんですよ、私にとってはいつまでも安田道代さんなんですね)さん演じる奥さんはいつも外出してる有閑マダム(これも死語なのかしら?)で旦那さんのことはほとんどなんも知らない
 
一方蓮司先生は毎夜ハードボイルドな雰囲気を漂わせて行きつけのバーを梯子してるわけで
その夜の作家さんとして、昔ならしたミュージカルスターだった桃井かおりさんや
ヤメ検の一徳さんたちと交流を温めている
こんな何でもないシーンが実にいいんですよね、なんとなく世代的に昭和時代に青少年をしごしてきた憧れの世界観というか、成熟した大人の生き方がそこにはあるわけで
バーの世界観にしても一徳さんに愛想つかした娘がバーテンダーしてるバーとか
 
元殺し屋が指が効かなくなって引退した殺し屋さんが経営してるひなびたバーyとかの雰囲気を楽しむ映画でもあるんですね
柄本明と佑親子が共演されていましたが、一つ画面に収まらない役だったのに反して
佐藤浩市、寛 一 郎親子はもう初共演だそうですが、蓮司さん担当の編集長とその部下の編集者ということで
完全に世代間ギャップを明示させるセリフのやりとりがある共演でしたねぇ
 
この映画の一環して持ってる映像はどっから見てもハードボイルド映画ではあるんですが、
伝説の殺し屋を始末しにくるなうての殺し屋に豊川悦司、殺される側の人間に江口洋介、堀部圭亮と、もう完全にチョイ役なのに何故か楽しそうでした
 
誰もってもある程度の高年齢層をターゲットにした作品だったようですね
昭和ノスタルジーあふれる雰囲気を持った作品
こんな作品もちゃんと作れる日本映画界もまだ捨てたもんでもないと知らされた作品だった
 
2019年製作、日本映画、「一度も撃ってません」Film Partners作品、キノフィルムス配給
阪本順治監督作品、丸山昇一脚本
出演:石橋蓮司、大楠道代、岸部一徳、桃井かおり、佐藤浩市、寛 一 郎、豊川悦司、江口洋介、妻夫木聡、新崎人生、井上真央、前田亜季、渋川清彦、小野武彦、柄本明、柄本佑、濱田マリ、堀部圭亮、原田麻由

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