
日本映画を積極的に見ていこうと言う企画で視聴した作品
まずは疎いと言われるかもしれませんが、国映が映画会社賭して存続してること自体知らなかった
ピンク映画がフィルムからデジタルに変わって大蔵映画のみがピンク映画を制作してのは知ってましたが
ピンク映画を撮らないだけで会社自体は存続していたんですね色々と形態を変えて
そんな国映で育った坂本礼さんが国映で作られたいわゆる一般映画
それもじつに重たい内容の作品だった
まぁ坂本監督だし脱げる女優さんである西山真来さんだし劇場公開時にはR -18指定受けてるしで
一応DVDもR -15だし濡れ場はあるんだろうなっていう淡い期待はありましたが・・・
子供がいわゆる初期認知症の祖父と公園で遊んでる時に拉致されて5年
今では夫婦間の愛情も冷めて
ただただ毎日曜日子供探しのチラシ配りをしてるのが夫婦をつなぎとめてる岳の夫婦
そんなチラシ配りに身重の女性が参加を求めてきたことことから
夫婦をつなぎとめていた何かが崩れていこうとするわけで
映画はそんな夫婦の壊れていく様と身重女性の過去を明らかにしていく中で
この夫婦間の再生と身重女性のトラウマ
そうなんですこの身重女性は幼少期拉致監禁を受けておりそのトラウマをこれまた西山真来と同時に過去を訪ねていくことでトラウマから解放される
そんな映画でして、じつに暗澹たる気分で見させられる作品だったかな
この夫婦実は子供がなかなかできなくて
その経緯を旦那役の水澤紳吾がとうとうと居酒屋の女客にこれまでの経緯を語る4、5分のシーンがこの映画のクライマックスだったと言ってもいいかもしれない
ほんと聞き入ってしまいましたがな
何十年ぶりかの夫婦のセックスによって再生されるって言う濡れ場がR -15になってる関係でなんか付け足しにしか見えなかった気がするのが残念
ギラギラしてない川瀬陽太さんを見るのはじつに久しぶりな気がする
結局エンドクレジット後の映像で
ハッピーエンドにしてきちゃいましたねぇ、個人的にはこのシーンない方が良かった気がする
2023年製作、日本映画、国映映画研究部作品
坂本礼監督作品
出演:西山真来、水澤紳吾、ぎぃ子、裕菜、伊藤清美、佐野和宏、小林リュージュ、川瀬陽太








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