今やレンタル作品も底をつき、予約して投稿などできるわけもなく
午前の部と保護の部ともになんとその日暮らしのはありさまでして
これは4月下旬にリリースされた一応GWようにリリースされてた作品だと思えるのです何今まで縁がなくて、いつもレンタル中でして
ようやっとレンタルできまして早速の市長と相成りましたが
思っていたのとなんかっていうかどこか違うんだよね
だって邦題「トップ・ドッグ」やろ、これが日本のヤンキー映画なら劇中の釜山から来たブーたんみたいなやつとか、オープニングでカツアゲしてる番長グループをシバいてシバキまくる映画でないとあかんやろ
お姉ちゃんにちゃんとしろって言われてようやっと力発揮するものの自分は強いんだけどそれを普段は出さずに
ただただ静かに件のお姉ちゃん日本告白して高校生としてのアオハルを勝手に謳歌してるって
違くねぇ
学校の番長グループは日本もやくざの下部組織化していて
JKを騙して売春やっランド美人局であがったしのぎを上納金として納めてるから年中ピーピーしてるだけの存在
今時の高校生の実態をリアルに描きたかったんだろうけど
余計なものを詰め込みすぎて肝心の喧嘩シーンとか番長のトップと主人公との男同士の胸の内みたいなものの芽生を割愛してるから
どうしても取ってつけたような
そして番長の姉の悲劇も劇中ではほとんど機能しておらんし
番長グループのは姉ちゃんが急に掌返しした理由も説明不足なんとなくわかるだろうって作る側も甘いよね
そしてクライマックスの喧嘩シーンも劇中のファイトシーンもどことなくしまりの悪い間延びした振り付けでの喧嘩心でしかなかったのがなんとも
韓国映画でもこんな締まらないっていうかつまらまい作品作るんですね
ヤンキー映画に関しては見せるっていうファイトシーンにこだわって作られてる日本映画の方が“一日の長”があるように感じた
2018年製作、韓国映画(日本未公開作品)
ソン・ジェドク監督作品
出演:ムン・ジフ、キム・スギョン、イ・リン、ウィ・カンフン
迫力もカタルシスもない喧嘩映画でした。
韓国が作った様には思えない、中身の薄さにはガッカリ。
色んな登場人物が居るものの、誰にも魅力を感じないのもいかがなものかと。
まだ日本の学生喧嘩映画、ヤンキー映画の方が力入れて製作しているんじゃないかなと、これを観ると改めて思わされました。
韓国映画としてはなんだろうメリハリの全く欠如した作品でしたねぇ
それに色々現代の若者に於ける問題点を詰め込みすぎていたのもマイナスでしたよね
そうある意味高校生のはヤンキー映画は日本の邦画見せ場と見せ方心得ていますよね