邦題通りのタイムトラベルものですが、脚本が緻密に組み立てられてて
映像自体にどこにも無駄がなく、過去に戻った主人公の前半のなんでもないような映像にまで伏線が張られていて
後半主人公が、撃たれたヒロインを救うために過去に戻って奔走する姿をスリリングに見せてくれているんですが
なるほどそうだったのか
ってちゃんと後半にその前半の緻密に計算された映像遠克明に我々に知らせてくれる
っていうか、ヒロインが撃たれたってなんでもないように私も書きましたが
またどっかの梗概には恋人って書かれているのもあるんですが
その日に会って、偶然みたいに見えるもののこれまた
ある意味二人が出会うのも必然になってて
いわゆるこう言ったタイムリープもの出なければ、二人の出会いは必然というよりかは宿命だったって言っても良いかもしれないんですよね
出会いは宿命、彼女の命を救おうとするのは運命なんですね
でも恋人って言う言えるのかなぁ、その日に出会って、数時間後にはシャワーをかぢてあげるだけで、未だ肉体も重ねてないし、キスもしてないよね
そんな彼女を救おうと過去に戻って未来を変えようと後半は奔走する主人公の姿を描いていくものの
なんとAというリアルタイムの主人公がいて
彼女を救おうと過去に戻るBという主人公が彼女と出会う過去まで戻り
過去を変えようとするんだけども、これは失敗
さらにBもいるのに失敗するからCの主人公まで登場させて過去を変えようと・・・
そうなんですよね、過去の自分と出会しちゃうとうと過去が変わっちゃうから出会わん様にBは過去のAと顔を併さんように遠くから
またAから隠れての行動はかなりスリリング
実際はAの主人公の目前で過去に行ったBが彼女のは撃たれる現場に現れたこと
さらにそこにAとBに見つからんように建物の外でC
がBを観察してたりで音立てるから
彼女が撃たれてしまうというタイムパラドックスは変えられないし
Cのは関連でBがその時点で撃たれるし、それで彼女の胸に拳銃弾何めり込むわけで
これじゃ彼女をたすけられない
そんなジレンマでして、結局ヒロインは被弾する事実は変えることはできないものの
そんな手を使うんか
っていうような納め方でしたが
あんまタイムリープものには強くはない私ですが
この作品は実にわかりやすくて、それなりに楽しめた作品だった
主人公を助けてくれるのが時空間や時間軸のは科学者で主人公の養父
Aにタイムリープのクスリを打ってBとして活躍させ
Bはさらに10年前の養父と出会い薬の効果を確認し
Cはさらに20年前の養父に瀕死の状況で出会い、親を亡くした自分を養子に迎えるように頼んで息絶える
本当に緻密に計算されつくした作品で実に面白かった
2019年製作、カナダ映画
トニー・ディーン・スミス共同脚本・監督作品
出演:エイドリアン・グリン・マクモラン、マグダ・アパノヴィッチ、ジョン・カッシーニ、フランク・カッシーニ、アレクス・ポーノヴィッチ
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