ヒューマントラストシネマ渋谷の企画興行<未体験ゾーンの映画たち2023>で上映された一本
環境破壊により荒廃した地球を救うため、2050年の未来から過去へタイムトラベルして環境破壊を止めるために環境破壊した当事者の密命を帯びて
自分の会社が北極に穴を開けて地下資源を保知起こしたために
今自分たちが住んでる地球はCO2に地球全体が包まれて
鳥は全滅
人間のというか地球が持つのが後24時間
37歳のノバがタイムマシンに乗っかって25年前の世界に戻り
環境破壊の北極の乳原開発の停止を訴えかけるためにタイムマシンに乗っかって25年前の地球に着いたらノバはなんと25歳も若返っており惹句にあるように脳は大人のままだが、なんと肉体はどんどん若返り12歳になっており
その肉体でミッションを行うということに
それに協力するのは25年前の15歳の少年ナス
ってことでどっちかというとキッズ向きに作った環境破壊に関する啓蒙映画になってる作品
人間とは不思議な生き物で容姿を見てその人物を判断するから
北極に穴を開けようっていう会社のCEOや役員達は12歳の少女の話なんて聞こうとしない
タイムマシンのお約束で12年前のノバには会わなかったようでしたね
しかし手助けしているうち15歳の少年ナスには恋心がノバに目覚めていくんですね
そして次第に環境破壊の闘士にはなっていくんでしょう
二人して北極に穴を開けさせないように子供達が活躍するんですね
そのときにノバとの別れが来るものの実は国家安全局に聴取されて解放された2025年のノバを見て、ナスはその車を追っかけて行くとこで映画は終わりますが
一時撃たれて2050年の世界に帰ったノバには息子がおりさらに夫はなんとナスであったんですね
国家安全局の女捜査官は環境破壊を信じる派だったようでしっかりノバを助けたりと
おとなも楽しめる基本はお子様映画であったようです
そう北極に穴を開けさせなかったって事であってもノバが帰った世界が変わってるわけではなく
コレはある意味パラレルワールドというもう一つの世界で地球が救われたんですよねぇ
そこまで映画では語っていませんがノバが2050年に帰ってみたらみどりの地球だったってことはないんでしょう
でないとお話がつながらない矛盾を含むから、パラレルワールドって私は考えたわけですが
映画はそこまで語ってくれていません
2021年製作、オランダ映画
モーリス・トルーボルスト共同脚本・監督作品
出演:キカ・バン・デ・ビーバー、マルアン・メフタ、ハナ・ファン・ルンテレン、アニエック・フェイファー
1度未来へ帰って、そこで大人となったナスと出会い、彼が夫で息子も居るという事実を知ってから、又過去へと戻るのが、愛の再確認みたいな形になっていて良かったです。
ノバが持参した銃の効果が斬新過ぎてそこは笑ってしまいました。
もうだいぶ前に見た作品で、ほとんど覚えてない
ってのが悲しいねぇ
おとなが少女になってしまうのだけは覚えていましたが
後の内容は全く・・・・
ただこういったアイデア勝負の作品でしたのと
お子様用に啓蒙的な作品だったのかしらねぇ