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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

木枯し紋次郎 関わりござんせん

2025-02-11 17:17:17 | 邦画
東映版菅原文太の木枯し紋次郎の第二作目
柳の下に二匹目の泥鰌がいないって知らしめる作品だった
っていうか前作が笹沢佐保の原作の映画化だったのでそれなりに渡世人のあり方とか紋次郎という人物像が描かれていたように思えるものの
なんと今作は原作から離れて紋次郎という人物だけ借りての野上龍雄にオリジナル脚本で作られた作品となってる
 
まぁ個人的に市原悦子さんのネチネチとした演技が嫌いな私ですからねぇ
乗り切れないって言うのもあったのかもしれませんが
映画の内容的には重くてくらい作品となってるのもマイナス点かもしれない
こびきのお話がトップシーンから始まり
それが紋次郎の人間性に尾を引いてるって言うのがなんとも
東映の作風に合わないないように思える
 
しかし、待田京介さんにしても田中邦衛さんにしてもいい役でしたねぇ
んsんと名和宏さんがたったあれだけですから東映の役者の層の厚さを思い知らされる
手紙を国定忠次の代貸しに読んでもらうのは文盲だからでしょうが
田舎女郎の手紙にしては実によくできてる手紙でしたが生い立ちから考えても紋次郎の姉にしても文盲(再びの差別用語ご無礼つかまつる)としか思えんのだが
そこいらの矛盾に気はつかなかったのか野上さんは・・・
 
まぁ紋次郎人気という時代の流れに流れに乗っかって作られたこの二作品の時代劇でしたが
この後深作さんが「仁義なき戦い」で監督として不動の地位を得て時代劇を本格的に作るまでの徒花的な作品だったわけね
 
1972年製作、日本映画、東映作品
中島貞夫監督作品
出演:菅原文太、市原悦子、田中邦衛、大木実、汐路章、志賀勝、月亭可朝、白川浩二郎、待田京介、大木晤郎、山本麟一、伊達三郎、川浪公次郎、西田良、奈辺悟、中村英子、丸平峰子、賀川雪絵、平沢彰、名和宏
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ロイヤルホテル

2025-02-11 05:05:05 | 洋画
オーストラリアをバックパック旅行中のハンナとリブの二人が、ついにカードも使えなくなり無一文になり、ワーキングホリディの事務所で紹介された荒野にたたずむ
ロイヤルホテルとはなばかりの安パブで、いわゆる露天掘り述べられてて鉱夫たちが客の排他的な野鄙な連中の性的な標的にされる・・・という作品
今月もある程度リリース作品が確保はされてるようですがニッパチのいわゆるこういう世界では昔から枯れどきってこともあったりですので
端からこう言った作品にも手を出しとかないととセットレンタルの一本として組み込んできた作品

ほとんど前半は何にも起きませんが地元に働く鉱夫たちの性的な対象でしかない二人の女バーテンダーはある意味
言葉や動作によるハラスメントの対象でしかな訳で
そして金のためと割り切ってそんな言葉や態度のハラスメントに耐える姿を延々と描いているだけの映画なんですけど

その性的な言葉が実は後半に行くとそれがいわゆる実行になっていくわけでして
特に男にだらしのないリブがある意味火付け役となっていくわけですが、そこにいくまでには雇い主の賃金の未払いといったような狡猾さとか辺鄙な土地に流れてきた鉱夫たちの馴れ合いとかがあって
言葉でのセクハラバチバチがついに臨界点を迎えてしまうという
その臨界点がクライマックスになっているんですが

基本映画はフェミニスト・スリラーですから
人が死ぬわけでもなく、ついにキレたハンナが最後に見せる臨界点超えの行動が見せ場となっている作品
まぁ見てて地元鉱夫たちのセクハラはある意味どこの国でもお酒が入ればこう言った酒場では日常茶飯事的に起きてることではあるのですが
やはり不躾な言葉の暴力ってなんらかの形で暴力っていうだけの言葉のあやではなく助成の心をきずつけてるものだっていうことを見せていき
それが積み重なっていって臨界点を超えた時に何が起きるんだっていうことを知らしめてる作品なんでしょうね

2023年製作、オーストラリア映画
キティ・グリーン共同脚本・監督作品
出演:ジュリア・ガーナー、ジェシカ・ヘンウィック、トビー・ウォレス、ヒューゴ・ウィーヴィング、ハーバート・ノードラム、ダニエル・ヘンシュオール、ジェームズ・フレッシュヴィル
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