MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

シャークアタック

2024-01-20 20:08:30 | 洋画未公開
アメリカ産の「MEG -A -SHARK」と言うBlu-rayからの一本で原題も邦題も「SHARK ATTACK(シャークアタック)」と言う作品
まぁなんでこう言う書き方をするかと言ったら「SHARK ATTACK」三部作みたいでして・・・
続けて見ていこうって思っておりますので
 
この作品も今までこのBlu-rayから見てきたサメ映画同様にサメは脇役でパニック映画というよりは
サスペンスアクション映画の要素が強かったかな
 1999年製作ですからちょっとPCや携帯が古臭いのが時代を感じさせる
サメは本物で解体される鮫と人を襲う口の部分だけが造形だったようですね
今みたいにCGでリアルな鮫は描けないものだからこう言った鮫がチョイ役での人間ドラマにするしかなかった時代なのかも知れない

南アフリカの海でアマンジ海洋研究センターのマークは調査を行って収集した情報を親友のサメ博士スティーブに送信してる歳中になんと地元警察署長と部下に襲撃されサメの餌食にされてしまう
マークからの送信に異変を感じたスティーブは南アフリカにやってきて親友の行方不明の調査を始めるためにセンターの出資者ロウズとマークの妹に出会い
捕獲したサメの体内からマークの死体が発見されマークの妹コリンと共にその死の真相を探るって言う映画に変貌していく
 
調査の結果引き揚げたサメは脳脊髄炎を発症していて凶暴化し人を襲ってたと判明し、海中にはマークが作ったサメをおびき寄せる装置が仕掛けられていた
マークはサメの細胞を利用しガンの治療薬を製作して末期ガン患者に投与していたのだったが2週間もすれば症状がより悪化して死亡する失敗作だった
そんな研究を隠蔽しようと町の権力者ロウズが警察署長を動員して今度はコリンズとスティーブをサメの餌食にしようとするものの・・・

もう完全にサメは添え物であとは人間同士の犯罪を暴くサスペンスアクションに変わってカーチェイスやモーターボートチェイスに銃撃戦に爆破となんらアクション映画と変わらない展開になる作品でした
 
でも一応鮫パニック映画の体裁を保つために最後は一番の悪党であるロウズはサメに喰われて全てめでたしめでたし
なんですがヒロイン役のコリンさんがもうちょっと美人でボンキュポンだったら申し分なかったのですがねぇ
 
1999年製作、アメリカ映画
ボブ・ミシオロウスキー監督作品
出演:キャスパー・ヴァン・ディーン、ジェニー・マクシェーン、アーニー・ハドソン
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Gメン

2024-01-20 05:05:54 | 邦画
日本映画を積極的に見ていこうって言う企画での視聴
”.Gメン“ちゅうたら、普通に映画業界では“Government Man”を指してていわゆる司法の人間を指し示すからそっち方面だって思いがちですが
この映画ガチなヤンキー映画だった
 
主人公が女にモテようと近隣JKに大人気の男子進学校に転校したはずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入れられて・・・
なんとまぁ吐きダメクラスのG組の生徒さんって言う事での“Gメン”だったのね
って言う見てるうちにまた違った意味も出てくるような
まぁヤンキー映画に違いはないもののガチでアクションだけの「東京リベンジャーズ 」でもなくさらにコメディ風味を持たせた「今日から俺は!」よりもさらにギャグ満載なコメディでもあった作品を
 
キンプリの岸優太を主演にして一番上は田中圭さんでしょうか、さらにイグジットのりんたろー。や高良健吾を高校生にしているだけでもうギャグ以外の何物でもなくね
って言う作品
そんな高校生を学校で束ねるのは吉岡里帆演じる担任の先生
まさかの「ごくせん」へのオマージュかって言うような・・・
映画の情報入れたないから吉岡里帆さんは私にとってはもうけものでしたねぇ
 
あのレンガ作りの駅舎は深谷駅ですね青錆が浮いた銅板の駅名は“立河驛”に変えていましたが
ってことで主人公の勝太がレディースのリーダーと駅で待ち合わせしてそぞろ歩くシーンは実際の立川の町でしたね頭上にモノレールが走っていた・・・
あとりんたろー。さんがメインキャストっていうのもあって相方の兼近大樹が地で行けるナンパ男でゲスト出演していたのね
 
最初聞いた時にはちょっと驚いたんですが尾上松也さんが演じる加藤が刑務所から出所してきたっていうのを
ヤンキー映画って言う括りだったので相手も高校生なら鑑別所だべって思ったんですが
半グレ集団ちゅうことなら刑務所でもいいわけでしたねぇ
 
多分に岸優太もこの作品に出演してる時にはまだジャニーズ専属だったようですが
ジャニーさんのあの事件発覚から、なんと滝沢秀明さんの事務所に移られるって言う変わり身の早さには・・・
 
まぁアクションとギャグを楽しむ120分の作品でして見てる間は浮世の憂さを忘れていられるものの
ただそれだけの作品
 
2023年製作、日本映画、「Gメン」製作委員会作品、東映配給
瑠東東一郎監督作品
出演:岸優太、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、恒松祐里、兼近大樹、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭
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