MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

人妻湿地官能~思いやり情事 他~

2024-01-14 20:08:57 | OV
チャンネルNECOでお馴染みの市販AV作品をR -15に再編集してオムニバス作品にした“人妻湿地官能”シリーズ
今年最初の作品になるのかな?もうほとんど記憶にないほどたくさんあるんで個人的には見たのかNECOさんでの初OAなのかもわかんなくなって来ており
見る前にここのブログでTVタイトル検索かけてブログアップされていなければ見ることにしています。 12日の深夜枠でOAされたものの録画視聴です
さて、今作は90分の時間枠に4本の作品を集めたオムニバスでした。

第一エピソードは個人的にはお初のAV女優さんである三上理恵さんという方のOA用TVタイトルの副題にもうなっている「思いやり情事」という作品。
本編のAVは「義理の父親 三上里穂」という作品で
夫に構ってもらえなくなった若妻を夫の父親であるガイチさんが代わりに肉体の渇きを癒してあげるという作品でしたが
三上里穂さんがちょっと見喘ぎ顔が個人的に好みのお顔とお胸がちょうどいいおっきさでつい見惚れていました(汗
 
第二エピソードはこれまた私にはお初の熟女AV女優矢部寿恵さんの「憧れの義母」という作品でした
本編AVは「友達の母親-最終章- 矢部寿恵」という作品で
息子の友達に惚れられてしまう母親でしたからTVタイトルの“義母”はどう見ても間違いとしか・・・
この方のちっぱいは素敵でしたねぇ
 
第三エピソードは本職の方は見たことありませんが、チャンネルNECOでの「世にもエロスな物語」シリーズと「令和エロス噺」シリーズの2シリーズ作品でお馴染みになってしまった川上ゆうさんの
あの実娘のカレシをNTRするお母さんシリーズ後一本でして
本編もシリーズ化されてる「性欲が強すぎる母(浮気癖あり)に、愛する彼氏を寝取られた。 川上ゆう」といういつもの作品
まさか熟女と言っても川上さんがこんなシリーズに出演してるとは思いもしませんでした
 
で実は第四エピソードでも川上ゆうさんが主演の「我慢できない美人女将」という作品でしてお相手役にはトニー大木さん
なんと中年寡婦に惚れてしまう大学生を演じてるとはねぇ
本編AVのタイトルは「僕が愛したラーメン屋のおかみ ラーメン屋の年上ロリ女将」という作品
そしてトニー大木さんの母親役として城野絵理香さんというAV女優さんもしっかりと濡れ場を演じておられました
っていうかもうこの作品が今作のメインだったようで40分近い尺を取っており第二エピソードが割を食った感じでした
ドラマ仕立てでしたからふとしたとに大木さんの表情にどことなくお父上であるピンク四天王のお一人だった野上正義さんの面影が見えるのは
やっぱ血ですねぇ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
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ずっと独身でいるつもり?

2024-01-14 05:05:56 | 邦画
日本映画を積極的に見ていこうという企画と
田中みな実で視聴した作品
いや、別に田中みな実が推しっていうわけではありません
むしろ逆の意味でして、東京キー局の女子アナ時代はブリっ子で売っていたのが、フリーになった途端にキャラ変して、いきなりカリスマ女子に変身するという変わり身の早さと時代に迎合した生き方を実践されてる彼女が
タレントとしてどんな演技をみせてくれてるのじゃっていう興味だけでして
 
これは個人的なことですが、松が開けて地元のTSUTAYAさんが完全撤退して
ついに世田谷区からレンタルTSUTAYAさんが亡くなりまして本屋のTSUTAYAさんだけが辛うじて・・・
って事で今年からはレンタルDVDはGEOさん一軒のみってことで今まで2軒でレンタルDVDのリリース作を補完して来てたんですが
そんなこんなでGEOさんに導入されなければ別に見なくていいようなって思っていたら導入されていたので一応セットに組み込んできただけ
 
雨宮まみの同名エッセイを、おかざき真理が漫画にしたものを坪田文が脚本を書き、ふくだももこ監督が映画化した
いわゆる女性が見る作品だったようですね
だからでしょうか
現代女性が抱えてる色んな問題を勉強させてもらった作品でしたねぇ
現代という時代の空気と本質を抉ってる感じもあって、いわゆる今時の女性がどう生きて何に悩み、何を考えているのかって事ですから
いや何度かオチそうになりながら見てました。って途中ひょっとしたら飛んでたかも(汗

主役は“女は一人で生きていける”っていうベストセラーを10年前に出した36歳のライターまみ役に田中みな実さん
タイトルにもあるように一人でも生きていけるようなことを書いたものの現在はその考えに反して一人で生きてくなんてできないわと
結婚に一瞬魔がさしてプロポーズにOKしてしまうものの
相手の親からの”仕事をやめろ“とか、“子供をすぐ作れ!”と言ったような現実を突きつけられる窮屈さに、結局はドタキャンしてしまうヒロインを見事に演じている
ってもそれが生の彼女の生き方であるような気にもさせてくれていたもんだから、実際には生の彼女自身を見せればそれでよかったのかもしれない。

そして彼女だけでなく時代を反映した周囲の女性像もある意味リアルでした。
すぐSNSで田中みな実を攻撃するマンションの隣の部屋に住む市川実日子さん
っていうか玄関入ってすぐに螺旋階段があるワンルーム的なマンションですがメゾネットタイプの高級マンションだったのかな
そしてステレオタイプではあるものの結婚の現実そのものを写す徳永エリの専業主婦。
そして現代だなぁって思わせてくれたギャルを演じていた元乃木坂46の松村沙友理の「パパ活」は分かるけれど、”ギャラ飲み“は知らなかったなぁ
可愛い若い女の子とお酒を飲むだけでお金を払う男がいるんですね、お金使うなら最後まで行けよ、行かなきゃ男じゃないぞっていうのは昭和の男像なのかも・・・

まぁ強気なことを男目線で書きましたが、男も女も結婚するんじゃなくて
これじゃ結婚したくなくなるそんなリアルな現実譚でした。
なんとこの作品2021年の作品だったんですね
 
2021年製作、日本映画、日活作品
坪田文脚本、ふくだももこ監督作品
出演:田中みな実、市川実和子、松村沙友理、徳永えり、稲葉友、松澤匠、山口紗弥加、藤井隆、橋爪淳、筒井真理子
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