MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ぞうさん 私の桃色指導

2024-01-07 20:20:36 | ピンク映画
チャンネルNECOで昨6日の深夜枠でOAされた作品
R -18作品である2022年に“OP・PICTURES新人監督発掘プロジェクト2020”で審査員特別賞を受賞した本作を映画化して公開した作品を
そのまんまカットしてR -15作品としてOAしてるため濡れ場での絡みのカットは仕方ないとしても
TVOA用にタイトル別撮りでインサートしてないので原題の「変態ぞうさん 私の桃色指導」じゃまずいからって黒塗り画面だけでのノンタイトルでの公開された作品でしたねぇ
 
まぁDVDも昨年11月にリリースされてるんだけどこのタイトルも「変態ぞうさん 悦楽の桃色調教」ですからもう東映チャンネルとは違うのでOP映画のは
ロゴはそのままですけど本編ノンタイトルっていうおかしな作品となってました
まぁ見られればそれで良いっていう感覚だったんですかねぇ
 
ヒロインのミナミはパワハラ部長の元で弱小生保の保険外交員
毎日営業不振の小森は部長にパワハラを受けていた
そんな彼を尻目に部長と肉体関係にあるミナミはパワハラを逃れていたものの小森が残業してるのを手伝ってあげる優しさを持っていたが
同僚のOLが部長の腰巾着と肉体関係にあることをしるが
 
彼女によると男はペットとして調教するべしっていうっkとでその調教方法を教わり、小森くんを調教してあげたおかげで彼は男としての矜恃を取り戻し営業トップになるが
それを快く思わない部長のパワハラがさらにエスカレートした関係で
小森クンと恋仲になったヒロインが部長をベッドで調教するお話
 
最近新しいピンク映画を見てないこともあって白桃はなさんもみやむさんもお初のお方でして
お二人ともちっぱいだしいい感じではあったんですが、白桃さんが歯茎出される女優さんでして
き人的に歯茎出される方は男女ともわたしにはダメでして・・・
映画的には面白い内容でして
普通調教は男側が女を調教ですよね、それを逆転の発想で調教映画を作る発想ってなんともでした。
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2022年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
東盛直道脚本・編集・監督作品
出演:白桃はな、みやむ、辻芽愛里、鹿野裕介、伊神忠聡、竹本泰志、細井 学
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アンノウン・ソルジャー英雄なき戦場 オリジナル・シリーズ完全版前編・後編

2024-01-07 05:05:51 | TVドラマ
私自身は本来映画って90分前後の尺がいちばん見やすいって思ってる人間なんですが、こう言った”ディレクターズカット版“とかアンレイテッド未公開版“さらには“オリジナル云々”とか一応劇場公開版ではみられなかったり違う編集の作品があるとたとえそれが長尺であってもそっちを見るっていう天邪鬼的な人間ですから
 
過去にも「アンノウン・ソルジャーズ」そして「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場 オリジナル・ディレクターズ・カット版 」と見てきましたが
なんとこの作品は先のデイレクターズカット版自体「アンノウン・ソルジャーズ」より48分も長い180分の長尺でしたが
なんと今回は前後編の二枚組でなんと尺が282分もあるんです
 
っていうのも劇場公開映画よりも先に5話のTVドラマとしてOAされ、好評であったために再編集して映画として公開したものの原型を
そのままDVDとして前2作品を配給した彩プロさんがこれまた今までの繋がりでリリースしたんですね
なんと4時間42分を字幕では辛かろうと彩プロさんは日本語音声版も収録してくれていましたねぇ
前後編をそのまんま二日に分けての視聴でしたがブログアップに関しては前後編一緒にしておきますね

やっぱこの時期に北欧からかなり遠いアジアの東端の日本でも再びこの作品を再々リリースするちゅうことはこれも時代が時代だからでしょうね
ロシアのウクライナ侵攻戦争が2年に渡り未だ終結しないどころか
フィンランドがロシアとの暗黙の了解を破り現状の国境線の確保ためにNATO加盟を申請したことが引き金なのは間違いないようで
2017年製作のこの作品をフィンランドの国境線守備のプロパガンダ的に使うということなんでしょうね

したがって映画と同じ内容なんで配役も監督も同じですが
より細かく4人の機関銃隊兵士たちが詳しく描かれていたし
各戦闘の状況にも詳しく描かれていたりとしていたようですが、何せ全5話の連続TVドラマですから
一話60分弱で完結して行くエピソードを積み重ねて行くだけですから
そこは見ててちょっと繋がりが見え難かったり逆に詳しすぎて他国の人間には?な部分もあったり
ってことでただただ長かったっていう印象がどうしても拭えなかった。
 
TVドラマを劇場用に編集してると余計なエピソードをカットしたりと流れがスムーズなんですが
人間関係のあれこれが入ってくる分がねぇダレを感じるのと。
その結果戦闘場面で戦闘に次ぐ戦闘っていう緊迫感が薄れてしまうのは仕方なかったのかな
 
このTVドラマを編集して劇場公開してるんでお話は変わりないのでデイレクターカット版へ飛んでいただければ良いのですが
まぁ私の感想もそこには書かれていたりもしますし・・・
 
2017年製作、フィンランド作品
アク・ロウヒミエス脚本・監督作品
出演:エーロ・アホ、ヨハンネス・ホロパイネン、ジュシ・ヴァタネン、アク・ヒルヴィニエミ、ハンネス・スオミ

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