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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

男の血潮がこだまする

2023-09-22 20:08:33 | 邦画
いつOAされて録画したのかもわからない、録画済未見の山から発掘してきた
1961年に第二東映からニュー東映へ社名変更してから作られた作品のようですね
昭和30年代の映画は娯楽の王様で2週で週替わり二本立て興行という興行形態を守ってきた各映画会社ですが
これは興行的にまだ儲かるって東映さんがなんと自社直営館での劇場スペースをもう一つ劇場をこさえて
東映制作の作品をなんと月4本の供給体制から、月8本の供給体制に数年間行っていた時の社名ですが
7、8年でこの生産が興行的に採算が合わないと、そうTV等に追われてですが
でもそこは商売上手な東映さんはこの第二東映→ニュー東映そして東映TV室として存続させていくんですね
そして直営館の第二東映の劇場はなんと洋画の上映館に・・・
 
そんな第二路線の一本として作られたのがこの作品
高倉健さんが主演で脇になんと丹波哲郎さんにヒロイン三田佳子さんという布陣
第一東映に劣らない布陣で作られているしモノクロではありますがなんと東映スコープのシネスコ画面とそれなりにしっかりお金かけて製作している作品だったのね
 
前に見た健さんの「黒い指の男」が健さん初のヤクザ役でしたが
まだまだ健さんの役所は固定されておらず
今作ではトラック運転手
ってポスターの惹句にはもう”トラック野郎“の文字が踊っていたようで・・・
 
搬送途中で盗まれた三台の新品トラックを追って
木曽まで追っかけて行った健さんが、そこでトラック盗んだ丹波哲郎とライバルとして時には殴り合いつつ材木窃盗に絡む悪と対決しつつ
土地の三田佳子(二役)さんとの恋でも丹波哲郎さんと・・・
コチラはなんと今井俊二(現今井健二)演じる鳶に油揚だったりと
とても楽しい娯楽映画になっておりました
まぁ三田佳子さんは現在でもご健在ではありますが、この顔ぶれ見るとほとんどのお方が鬼籍の人々なんですよね
 
映画ってこうして当時の若々しいお姿が見られるっていうのもあって
違う意味でもまた楽しめるという
そう時代も反映してて牛乳15円パン10円、ハイボール 50円で瓶ビール一本なんと150円
カツライスが80円で飲み食いできた時代だったようですね
そういった楽しみも味わえる作品でもありますよねぇ古い映画は・・・
 
1961年製作、日本映画、ニュー東映作品
島津昇一監督作品
出演:高倉健、丹波哲郎、三田佳子、加藤嘉、小川虎之助、今井俊二、富田仲次郎、多々良純、利根はる恵、天草四郎、中山昭二、日尾孝司、佐藤晟也、岡部正純、三重街竜、大東良、潮健児、亀山達也、萩原正勝、小笠原慶子

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サバイバー 極限の生存者

2023-09-22 05:05:48 | 洋画未公開
DVDジャケットに“本国初登場第一位”ってありますが
本国とはロシアだったんですね
本編開始に関しても”これは実話です“って言うスーパーは一切出ませんが
エンドクレジットに現在の当人が登場して当時の思い出をコメントしておりましたので
完全に実話の映画化だったようですね
 
時は1981年8月24日、この映画のヒロインであるラリサは夫となったウラジミールと新婚旅行の帰りの飛行機の中
そう時代的には未だロシアは国としては崩壊前のソヴィエト連邦であり、国内飛行の飛行機はプロペラ機です
今みたいにテロ対策もなんもしてない時代だし
なんと空港管制塔自体勤務してる管制官は二人でレーダーは一台しかなく
 
空軍が演習飛行していたりする中で民間機には高度を5400に保つように指示しただけで管制官にはほとんど緊張感もない
そんな中で乱気流を避けて民間機が高度5000に下げたもののそれを見ている管制官が軍機に連絡せずってことで
軍用機と接触して民間機は墜落、軍用機一機も墜落してしまう
 
政府が軍と警察を総動員して周りを封鎖
飛行機事故を隠蔽するために共産党政府が高級幹部を現地に派遣し
墜落機の残骸と死体回収に当たり
そこは社会主義の国ですから徹底的に隠蔽体質
 
そんな事とはつゆ知らず、なんとラリサ一人だけが生存者として生き残り
夫ウラジミールと恋愛時代にキャンプしたりハイキングしたりした過去の思い出を経験値として
たった一人西を目指して森の中でDVDジャケットににあるような虎と出会したりの
サバイバル行動を開始する(どうやら堕ちたとこが中国から国境間近だったようで虎が出没するようです)
唯一現場保全に飛んだヘリとすれ違うものの政府が派遣した高官とニアミスするものの高官の墜落機に生存者なしっていう固定観念からラリサは
森の中で底無し沼にハマり崖から転落し、虎と邂逅したりと散々んな目に合う姿を克明に活写していくだけの作品
 
軍用機を見つけて信号弾を見つけた辺りに見てるこっちも希望がチラッと見えたり
これはフィクションだったのか本当だったのかはまだここではわかりませんが
森を彷徨う中で夫のウラジミールの死体を発見したりとある意味ロマンチックな回想を挟みつつ
その一方でラリサの父母が土地の役員等と友情関係にあり
ついに捜索のヘリが飛ぶことになり・・・
 
ヒロインそれも美女がたった一人でサバイバルするだけの映画ですがやっぱ美女だと見てて楽しめるんですねぇ
 
2022年製作、ロシア映画
ドミトリー・スヴォーロフ脚本・監督作品
出演:ナジェダ・カレガノヴァ、マクシム・イワノフ、ヴィクトル・ドブロンラヴォフ、ヤン・ツァプニック、ニキータ・タラソフ
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