私はデラシネの映画ブロガーでして節操なくブログサービスしてる会社を利用しまくってきてましたので
今やサービス停止してたり会社自体消滅してたりでネット上では消えて無くなっているブログが数多あるんですが
チャニング・テイタムの映画俳優として人気者になるまで自分を支えてきてくれてた
男性ラップダンサーとしての経験を映画化した「マジック・マイク」そして「マジック・マイクXXL」と完全に見てきております
でついにその”マジック・マイクシリーズ“の最終章のDVDレンタルが始りました。
今作ではコロナ・パンデミックで家具作りの仕事まで失った元ストリッパーのマイク、40歳も過ぎて未だにマイアミでアルバイトのバーテンダーをしており。ある日大富豪マックス・メンドーサのお屋敷で基金集めのパーティのバーテンダーをしていると、10年前のストリップの客の女に出逢ったりする
ここの会話が実に楽しめるものの、そこでマイクの過去を知ったメンドーサは
個人的に自分に対してラップダンスを求めて
その流れで一夜を共にして、さらにダンサーとしての60000$の仕事の依頼をするが詳細はなんも語られずにOKしたマイクをプライベートジェットでロンドンに連れていく・・・
メンドーサはロンドンの旧家のお金持ちの奥方で、なんと離婚の危機を迎えており
その財産分与の中に伝統ある劇場が含まれており
彼女はマイクを演出家としてその劇場のラストシヨーとして永年続いているきた旧態依然とした伝統ある劇場で男性ストリップの群舞ショーで伝統破壊を企んでいたのである。
イギリスってことでちゃんとした旧家ですから執事が存在していて
この執事のキャラクターが実にいい
さらに最近のハリウッド映画の特徴なのか旧家の旦那と執事は完全なるアングロサクソンであり、その女房はサルマ・ハエックというヒスパニック、そして娘は養子である黒人の女の子っていうジェンダーに配慮した配役になるのは世界的な趨勢としては仕方ないことなのかなぁ
ある意味こう言った配慮から映画的ないわゆるプロットの基本である葛藤の対立軸の本質がかなり薄まってしまっているのも事実でして
この映画もご多分にもれず・・・
ハリウッドですから世界的にセクシー男性ダンサーを集めてその演出を任されてのマイクの奮闘と
伝統を護る旦那側とかそれを打ち破ろうとするサルマ側との攻防戦が面白いもののプロットとしてはちょと弱いのも事実
やっぱクライマックスでのダンスがカタルシスを呼ぶものの
ちゃんと雨を降らしてくれるとこは一作目のソダーバーグ監督
一作目に感じたあのワクワク感はなかったものの一応映画としては完成されたものとなってはいましたが
見終わっての爽快感はなかったなぁ
ってことでこのシリーズはこれで最後でいいように思える
2022年製作、アメリカ映画
スティーヴン・ソダーバーグ監督作品
出演:チャニング・テイタム、サルマ・ハエック、アユブ・ハーン=ディン、ジェメリア・ジョージ、ジュリエット・モタメド、ヴィッキー・ペッパーダイン、ケイトリン・ジェラード、ギャビン・スポークス








