MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

HiGH&LOW THE WORST X

2023-02-24 22:42:00 | 邦画
前作ってもいわゆる原作者の高橋ヒロシ氏の他作品「クローズ」と「WORST」とのクロスオーバー作品となる前作「HiGH&LOW THE WORST 」を
日本映画を積極的に見て行こうってもいう企画で見ちゃってるもんだから
この作品を見る事に
っていう前にDVDがリリースれた時にGEOさんがいわゆる「HIGH & LOW劇場版」の三部作を一緒の棚に並べていたもんだから、予習っていうかちょうどいっしょに置いてあったので見ちゃったのがいけなかったのか
で、これがすこぶる面白くて
拳で決着させるって言う原点がじつによかったし三作目に斎藤工さんまで出てて
これはハマった作品でしたが、ここには記事にしてません
 
でその雰囲気を残しつつ5つの高校がしのぎを削ってテッペン目指していく前作は
その良さを高橋ヒロシ氏が自身で脚本書かれていて
まぁバトルをメインに映画化させていて
それなりのキャラクターをもしっかりと主張されてたし
楽屋落ち的な遊びがあったりとその面白さにハマった自分でしたので
 
ってことで今作も見させてもrしましたが何と客品も監督も変わってしまったら当然の如く前作のプロットのは底辺を流れていた日本人大好きな浪花節的な世界観を多少の残しつつ
今作は男の友情っていうか女子受けるようなBLっぽい要素をほのめかしつつもうバトル主体な作品に変貌していたなぁ
 
そう志尊淳がラストにちょとだけ顔を出されていましたねぇ
今作ではなんと車、それも高級外車にショウハーつきって言う高校生だし
今まで裂けてた喫煙とか飲酒にシーンをもう取り入れてましたねぇ
 
そしてラストテッペンとること遠砕かれた果てについに刃物えお使ってしまうシーンにこの“HIGH  & LOW”の根本理念である刃物ではなく拳でケリをつけるという基本が示されるとこはよかったかなぁ
 
まだまだ続編できそうですね
 
2022年製作、日本映画、HiGH&LOW製作委員会作品
二宮大輔・平沼紀久(脚本)監督作品
出演:川村壱馬、吉野北人、佐藤流司、神尾楓珠、福山康平、龍、鈴木昴秀、うえきやサトシ、中島健、前田公輝、塩野瑛久、葵揚、小柳心、荒井敦史、坂口涼太郎、中本悠太、三山凌輝、森崎ウィン、藤原樹、長谷川慎、陣、岡宏明、今村謙斗、堀夏喜、三上ヘンリー大智、板垣瑞生、時任勇気、八木勇征、木村慧人、高橋祐理、志尊淳
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーディン 斬鉄剣

2023-02-24 17:06:36 | アジア映画
最近多い中国の時代劇ファンタジー作品
結構仕掛けっていうかCGとかワイヤーアクションが多い実写版ですから尺が短いのは仕方ない事でしょうねぇ
この作品シネマート新宿の<のむコレ2022>で上映された一本だったんですね
 
原題は「鎮魔司」って事で朝廷に仕える魔物退治の兵士って事で
どうやらそのパイロットとというか第一作目でシリーズ化的な終わり方をしていましたが
中国映画は配給会社が違って輸入されるから、果たしてこのシリーズをしっかり拾っていけるかは不明なのがちょっと不安要素ですね
 
ショウ・シンは、百獣を操る蛮族の趙侵攻により父が殺されたことから。
カコウイとカムジョウの3人で鎮魔司の部隊に配属され蛮族討伐の任務に就くことになるものの、なんと獣を妖魔術として扱える蛮族に隊長もろともに返り討ちに遭うのだが
シンは蛮族の王が持ってる剣に見覚えが・・・
そうその剣はシンの父親の斬鉄剣だったのだった
剣の腕が強いシンはその剣を奪おうと蛮族に潜りこむことで、自らの過去を知ることになる
そうかつて剣豪とうたわれたシンの父親は、天下を太平に導くため蛮族との和睦を結んだが、朝廷は蛮族を支配するため、シンの一族を処刑し再び戦争を始めたのだった。
 
一族の生き残りシンは父の斬鉄剣を手に仲間と共に強大な敵を相手に戦うことを決意して
なんとかCGの獣たちとの戦いに関してシン自体が妖術を持っていてなんと白髪の武人に変身できるんですね
この戦いに勝って朝廷からさらに新しい任務が与えられるとこで映画は終わるから
完全に続編ありきですよねぇ
こう言った作品では右に出るものもいない中国映画の発達はじつに素晴らしいし
コレは個人的にも楽しめる作品だった
 
2022年製作、中国映画(日本公開作品)
フオ・スイチアン脚本・監督作品
出演:ワン・ルオジア、ジアイー・グオ、ハー・ランドウ、グオ・ムハン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする