BSの日本映画専門チャンネルの企画番組“おとなの桃色シネマ白書”の2月分の一本目です
今岡信治×沢木まゆみのピンク映画です。
ピンク映画って言っても脱がれてる女優さんは二人しかいません
国映製作で新東宝配給で2001年に「ハメられた女 濡れる美人妻」と言うタイトルで劇場公開された作品
公開時野タイトルが一応内容を如実に表していますが、TVOA用のタイトルの副題は全くあってないよねぇ
自殺しようとガソリン被ったホームレスが、火の勢いに負けて逃げていった先に排気ガス自殺したクルマがあり、車内で死んでいたのは自分とそっくりな男だった
ソイツの着てるものと財布を拝借した男はまず
溜まった物を抜きにソープ日本いく
コトが終わったときにソープ嬢日本“あんたは昔付き合っていた男と瓜二つ”って言われる
帰り道残った金を数えて歩いていたら自転車にぶつけられて男は昏倒してしまう
その頃、沢木まゆみ演じるなずなはバイト先の男とラブホでせっせと欲望を満たしており
満足してるコンビニ弁当を買ってほとん家具のない空虚なアパートに帰ってきた
翌日病院から電話があり夫が事故にあったと
夫とは鬱病治療の名目で1年も別居生活をしており、その孤閨をバイトの子で紛らせており、実は夫を愛してるなずなだったから
丁寧に化粧して夫を迎えに行き
傷が治るまで一緒に暮らそうとする
一方男はこの展開に固まってしまうが、死んだ男に心あたりがあるためになずな日本調子を合わせるものの
彼自身戸惑うばかりだが、なずな野美貌に負けて彼女と体を合わせてしまう
孤独な男として女が運命のいたずらです出会してさてこのあとどーなる?
今岡監督の作品らしい終わり方でしたが
この作品は沢木まゆみさんの美しさを堪能するだけの作品だったかな
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2001年製作、日本ピンク映画、国映作品、新東宝配給
今岡信治監督作品
出演:沢木まゆみ、松原正隆、真崎優、藤木誠人、佐藤宏、芥塵介、小泉剛