goo blog サービス終了のお知らせ 

MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

エロス秘宝 貴方だけに〜禁と悪〜

2022-12-19 23:23:02 | OV
チャンネルNECOで昨18日の深夜枠でOAされた「世にもエロスな物語」シリーズと、「令和エロス噺」シリーズで過去にOAしてきた作品のエピソードを
再シャッフルして改めて新しいシリーズ「エロス秘宝」という体裁を取った「エロス秘宝」シリーズの最新作です
こういうのは欠かさずに見てブログアップしてきてましたが
後で詳しく書きますがちょっとびっくりな今作でした。
 
第一エピソードはかすみりささんの「もう一人の淫らな私」という作品
この作品は「世にもエロスな物語~愛を剥き出す女たち~ 」という作品で先行公開されてる作品
オルガ本編でのAVは「ワタシに潜む淫モラル」という作品で、地味なOLのりさは目を覚ますと疲労感に包まれていた。ある朝。枕元には撮った覚えのないインスタント写真。そこにはセクシーな下着を身につけ妖艶にほほ笑む自分の姿が写っていた。自分の中に潜むもう一人の自分を発見しその日から美しく妖艶なりさが会社に行き好きな男と結ばれるお話でした。
 
第二エピソードは私が本業のAVは一本も見た気とないのにピンク映画とかエロチックOVとかでは一番多くその肢体を見てるといっても過言でない友田彩也香さん主演の
「言いなりの若妻」というこれまた過去にっていうか初OAされたのは「世にもエロスな物語~貞淑を脱ぎ捨てた女たち~」という作品でしたかねぇ
オルガ本編のAVでは「催眠調教 操られた若妻」という
セックレスで悩む若妻の彩也香は、友人の紹介でSEXカウンセラーに相談する。催眠療法と称した妖しげな音波を聞かされた彩也香は、夢か現実か判別の出来ない状況でカウンセラーにレイプされ、その後も淫夢は続き、体の奥から熱く疼かせられてしまう。貞淑な妻だった彩也香の肉体は淫らに開発され、出張から帰ってきた夫を妖艶に迎えるのであった。
 
そして第三話は熟女AV女優さんの三浦恵理子さん主演の「悶え乱れる美人妾婦」という作品
実はこの作品最初に書いた不可思議の元でして初NECOでのOAは「世にもエロスな物語~禁断に悶える女たち~ 」でしたが
なんと再OAは単体ではなく「エロス秘宝 貴方だけに~悶と蜜~」って事でまさかの「エロス秘宝」シリーズでの2回目なんですねぇ
三浦恵理子さんこの作品の撮影時アラフィフだったようですが
実に素晴らしい艶技と肢体でしたねぇ
女は恐ろしいです一応書いておきますがオルガ本編でのAVタイトルは「めかけ恋女-逃れられない淫虐の関係-」という作品でした
 
切り口の違う記事はコチラ
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベイビー・ブローカー

2022-12-19 17:33:19 | 韓国映画
ご存知のように韓国映画ではあるんですが
監督は日本人の是枝裕和監督です。
彼の映画製作の永遠のテーマである家族とは何かっていう「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭においてパルム・ドールを獲得した監督であり
受賞後フランスでドヌーヴと映画一本撮ったのちに製作した韓国映画
 
韓国の俳優の名前と顔が覚えられない私でもこの人の特徴のあるお顔は覚えられるんですね
こちらも何本か作品を見ていますがやっぱりこの人を完全に覚える事になった作品は「パラサイト 半地下の家族」でしょうか
 
アカデミー賞俳優とパルム・ドール賞監督がタッグを組むとどんな映画ができるんだっていう興味で見ましたが
脚本が是枝監督なんで私好みな韓国特有のエグみのある作品とはなってはいませんでしたし
見る人間にテーマを委ねられてもちょっと困るんだけどなぁ
是枝監督の持論である血縁で結ばれた人たちだけが家族ではないという一貫したテーマは変わらないという彼のテーマを突き詰めた作品
 
日本にもある赤ちゃんポストに、ある雨の夜に1人の若い女がそのポストに入れず入り口に“赤ん坊の名前といずれ迎えにくる”というメモ書きを残して置いていったのを
人身売買というか赤ん坊を仲介という名目でこの赤ちゃんポストに入れられた赤ん坊を、人身売買で売り捌くブローカーを現行犯で捕まえようっていう刑事がポストに入れてしまう
 
ポストの向こう側にはソン・ガンホ他もう1人の若者がいて、この赤ん坊を盗んでいく
翌日捨てた若い女が赤ん坊を取り返しにきたものの・・・
2人の裏稼業を知ったことをきっかけに、彼らの口車に乗せられて2人と共に赤ん坊の養父母探しっていうか売り先を求めてクルマの旅に出ることになった赤ん坊の母親ソヨンたち5人
それを追う刑事とその相棒を淡々と点綴するだけの映画
クルマで養父母をさがす間に5人が赤ん坊を通して心を開いていき
擬似家族というように一つになっていく姿を描いた作品なんですが
 
そう、したがってなにも起きない作品
一つ気になったのは例えば自分が捨てた子であるんだけどこの若い女は一度も我が子に授乳するシーンがないところ
そして映画ではなぜ子を儲けた末に捨てることになったのかって言った過去が一切映画では語られていないところ
とかあげればいっぱいあるんですが
この映画は赤ん坊を介在として他人たちがひとつのことを成し遂げようとする中で擬似家族のように心が一つになっていく様だけを見せる作品だったようですね
 
ちょっと長尺ではありましたが寝落ちさせない是枝監督の力量はさすがでした。
 
2022年製作、韓国映画(日本公開作品)
是枝裕和脚本・監督作品
出演:ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナ、IU、イ・ジュヨン、キム・ソニョン、イ・ムセン、イ・ドンフィ、キム・セビョク、ペク・ヒョンジン、オ・ヒジュン、リュ・キョンス、ソン・ユビン
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする