チャンネルNECOでTV日付では25日の深夜枠でOAされた
かすみ果穂さん主演のエロチックOV作品
映画の情報ほとんど入れてないから見るまで全く知らなかったんですが
2009年製作の小松公典脚本、竹洞哲也監督のピンク映画ではないOV作品だったんですね
ピンク映画の三人を脱がすとか製作費300万円とか10分に何回濡れ場入れるとかの制約が無い分自由にそして今、潤沢とは言えないものの資金的な制約もなく撮れた作品だったようでしたが
エロさはじつに不十分ではあるもののクライマックスに唯一の濡れ場を置いているんですね
そこにいくまでのいわゆる見せないことによってのtease
そう散々焦らしてクライマックスで思いっきり発散させるという
ピンク映画では到底制約に縛られてできないプロットで十分に楽しませてくれた作品であったかなぁ
明治初期の頃。急速に進む近代化の波は、下駄職人の権三と妻のおせいが住む田舎町にも押し寄せて来ていた。近代化はざんぎり頭となんと靴。下駄職である権三は貧乏な暮らしが立ち行かなくなり、町を治める善蔵から金を借りていた。
善蔵は、おせいの体を狙っているひひじじいだった。ある日、権三が留守の時、おせいは善蔵に無理矢理手篭めにされてしまうのだった
貧乏暮らしと善蔵の魔手から逃れるためにおせいはある事を思いつき・・・
貧乏暮らしと善蔵の魔手から逃れるためにおせいはある事を思いつき・・・
そう手籠にされて死んだことに・・・
竹洞哲也監督初のOVシネマでしたが先に書いたようにOVっていう自由な映像をぞんぶんに彼自身も楽しんでいたのではないかな
ストーリーは小松公典のどこか厨二病的な女の死体を巡っての石川雄也と松浦祐也の演じたお馬鹿な村人のドタバタ喜劇は彼らで無いと出せないものだったしどっから見ても厨二病でしか無い
竹洞哲也監督初のOVシネマでしたが先に書いたようにOVっていう自由な映像をぞんぶんに彼自身も楽しんでいたのではないかな
ストーリーは小松公典のどこか厨二病的な女の死体を巡っての石川雄也と松浦祐也の演じたお馬鹿な村人のドタバタ喜劇は彼らで無いと出せないものだったしどっから見ても厨二病でしか無い
そしてピンク四天王の一人老練野上正義の芸達者なエロオヤジは完全にOVでも発揮されていてじつに秀逸
そして時代的にAV女優として全盛期を迎えていたかすみ果穂の艶姿がなんとも言えない魅力を見せていた
この後ピンク映画で小松、竹洞、かすみトリオは「誘惑遊女〜ソラとシド〜 」でその完成形を見せてくれるんですねぇ
切り口の違う記事はコチラ
2009年製作、日本OV、FULLMOTION VITAGE作品
小松公典脚本、竹洞哲也監督作品
出演:かすみ果穂、岡田智宏、石川雄也、松浦祐也、高尾祥子、野上正義