日本映画を積極的に見ていこうと言う企画で「嘘喰い」のBlu-rayを購入したら
一緒の棚に「嘘喰い」の公開と同時にdtvでプロモーションドラマとして配信された“鞍馬蘭子篇”“梶隆臣篇”の二本とメイキングを納めたDVDが同時発売されてたので
こっちを最初に見るべきかと・・・
レンタルだと鞍馬蘭子と梶隆臣とが単独でリリースされてるんですね
レンタルだと鞍馬蘭子と梶隆臣とが単独でリリースされてるんですね
dTVでは二話で一作完結としてはいるんですね
そして双方に白石さんと佐野勇斗くんがゲスト出演されてる
って言うことでこの後このブログでもそれぞれのキャラクター単独作品としてアップしていこうとおもいます。
って今見ていいのかなぁ飢えていたのか新作DVD 10数本レンタルしてるので
コレを一週間で見るのに
セル作品とか先に見ちゃっていいのかなぁ
って思いつつ見たいもんは先に見ちゃうのが私の計算できない性格で
コレは個人的には長所って思ってるけど、側から見たら短所ですよね
わかっちゃいるけど・・・
暴力団鞍馬組の組長鞍馬蘭子のキャラクターを演じておられるのは、
電気街系アイドルグループから派生した巨大アイドル集団から分化してきてる
坂道グループから引退した白石麻衣さん
個人的には彼女の作品は「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 」しか見てませんが
演技的にどうのこうのって語れるほど見てませんが
いやヤクザの女組長としては任侠ドラマばっか見てる経験値から言って
なかなかよく演じられていたような気がするものの
多分に演出側によって他付けられてる部分が多かったってのも事実でしょう
本編とは絡まないいわゆるスピンオフ的日本鞍馬蘭子の人となりを描いた作品と言うことで
先にも書きましたが普通の方々よりは任侠ドラマを見てると自負できる私から言っても
お話はよくできていると言えるだろうけど
昔、自分の命を救ってくれた恩人であり友人となった名美から100万の借金の相談を受けた、詳しく語らないものの弟の学費だと言葉を濁す名美から
子分に調べさせたら、名美の弟が関西の暴力団・浪速会を相手に博打で1000万の借金を作ったことを知る。
1000万持って浪速会に乗り込んだ蘭子に、浪速会は蘭子の賭博場賭郎の会員権を賭けて浪速会の組長と勝負をすることになる。
しかし勝負相手として現れた浪速会組長岩城一馬は蘭子の過去の因縁の相手で、ここまでお膳立てしたのは全て蘭子を陥れるための岩城の策略だったのだ
鞍馬組の存続をも懸けた、蘭子の勝負のが行方は・・・
最終的には博打勝負でも終わるのかと思いきゃ
なんと銃撃戦まであるんですね
鞍馬の親友というか過去に命を救われ危機を助けられる女になんと山本千尋さん
彼女アクションできるのに今回では封印して白石麻衣に委ねていましたねぇ
横浜流星とのドラマ共演からのキャスティングだったのかな
娯楽作に徹したスピンオフ作品としては合格点の作品ドラマ言えるかなぁ
個人的には単純に楽しめました
2022年製作、NET配信ドラマ、映画「嘘喰い」製作員会作品
中田秀夫監修、佐伯竜一監督作品
出演:白石麻衣、佐野勇斗、西村和彦、森崎ウィン、山本千尋、猪塚健太、木月あかり、佐藤友祐、村上弘明