シリーズ9作目にして最終回ということで、シリーズそれぞれの回想シーンをっていうか玲子役の夏樹陽子さんのナレーションで作品全部が廻ります
そんな回想シーンで過去に詐欺ではめたこの世のワルたちが再び紹介されていくところから始まります。
そして今回はなんと東京にいる絵沢萠子演じる青柳家元からの肉接勧誘を怠ったために
使い込んだ15億を今まで一億づつ返していたものの
なんと東京本店の取締役に完全にチクられてしまうという今までで一番大変なことになります
その取締り役岸田を演じる堀田眞三さんに不良債権の取立てを辞表と差し替えで個人的命令をうけて東京に・・・
志賀勝演じる刑事水沼もJKだった彼女何東京に就職して
そこの会社が倒産して賃金未払いを助けてくれと東京に・・・
玲子さんも岸田さんに呼ばれて東京に・・・
ってことで最終話は哀川翔兄いの借金7億の全額返済を目論んでの
玲子さんも岸田さんに呼ばれて東京に・・・
ってことで最終話は哀川翔兄いの借金7億の全額返済を目論んでの
堀田眞三さんを嵌めて彼から12億円をせしめるために彼を詐欺るお話
いつもよりも堀田さんが強い立場で弱み握られてるし、疑心暗鬼の塊で結構スリルとサスペンスな作品というか
かなりの大掛かりの詐欺でしたねぇ
最終回ということでほんのちょい役で加勢大周、川本淳一、小林勝彦、布川敏和とかゲストもかなり豪華でしたねぇ
堀田眞三さんが持ってるゴルフ場から石油が出るという詐欺内容でした
額も12億円ということで二億を手助けしてくれた倒産憂き目のボーリング会社に
残りを分けようって言う志賀勝を夏樹さんがベートーベンの胸像で・・・通りで最初っか等ホテルの一室日本相応しくない置物だと思っていたら
こういう使い方したわけね
12億引く二億で残り10億を堀田眞三さんへの不良債権回収の見せ金として
青柳流に借金の7億に利息つけて8億返済
さらに玲子さんと水沼刑事に一億づつ
最終的に自分の取り分なしで
家族との平穏を取り戻す
エンドロールで知ったんですが、この時の娘さんはなんと10歳くらい残り志田未来さんだったようですね
切り口の違う記事はコチラ
参考
2002年製作、日本Vシネマ、日活作品
香月秀之共同脚本・監督作品
出演:哀川翔、志賀勝、夏樹陽子、堀田眞三、絵沢萠子、村野武範、ゆ〜とぴあピース、岡村洋一、川本淳市、加勢大周、布川敏和、小林勝彦、志田未来、江藤博利