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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

人妻淫靡行

2022-05-31 23:23:41 | ピンク映画
スターボードから6月3日にDVDリリースされるR−15指定のりOP・PICTURES +のピンク作品
昨年のテアトル新宿のOPフェスでは「人妻、ジャンプする!」と言うタイトルで
コレはスターボードでの原題としてのタイトル「絶頂逃避行 人妻がイク!」、
さらに劇場公開のピンク本編としてのR−18の70分作品は「淫靡な女たち イキたいとこでイク!」ということで
R−15にしても、R−18にしてもピンク映画らしいタイトル編成になってはいましたが
 
見終わっての感想はタイトルには似合わない山内大輔作品としては「スナックあけみ 巨乳濡れ慕情 」みたいな、ハートウォーミングなピンク映画としては実に出来の良い作品
さすがエログロ怪奇なる作品を撮らしてもそれなりな作品を作られる我が敬愛してやまぬ山内大輔監督
 
そうなんですよね超をつけても過言でないベテランAV女優である加藤ツバキさんを主演に置いてはいるものの
実質彼女を狂言回しにしてプロットは展開していくんですが
彼女の行動からして、そして女優さんとしての格からクレジットは1枚目ではあるものの
わたしから見ればあくまで狂言回しでしか・・・
 
あけみみうさんと橘聖人とのお話がメインプロットに見えるんですよねぇ
そこには必ず加藤ツバキさんがいるわけですから
やっぱり狂言回しというしかないだろう
 
さらにピンクのお約束を破壊しての四代女優さんのヌードっていう離れ技
佐倉絆さんまでもねぇ
そういや山内監督ですから喫茶店モリエールでのロケシーンまで
もう嬉しくなるよなこんなカットは
さらにもう山内組には欠かせない森羅万象、折笠慎也に山本宗介と言った面々が嬉々として出演されてるんですよね
わかるなぁどんな役でも出てみたいっていう気持ちは・・・
 
主人公の加藤ツバキさんが瞬間移動するっていうSFであり、恋模様の人情劇であり、泣けて笑えてもちろんピンクだから濡れ場もある。
非常にまとまりのいい作品だったと言える。81分の尺もさほど長く感じさせないし
ラストピンクのスニーカーのオチが格段に素晴らしい
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2021年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
山内大輔脚本・編集・監督作品
出演:加藤ツバキ、あけみみう、七菜原ココ、佐倉絆(特別出演)、石川雄也、橘聖人、安藤ヒロキオ、折笠慎也、山本宗介、森羅万象
 
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ウエスト・サイド・ストーリー

2022-05-31 17:23:22 | 洋画
1961年製作されたブロードウェイミュージカルを
映画化してアカデミー賞を受賞して世界的に大ヒットしたこの「ウエスト・サイド物語」を
なんと60年ぶりにリバイバル映画化したのは巨匠スティーヴン・スピルバーグ

基本ストーリーの設定は変わんないようですね
しかし、一応もういつ見たかは覚えてないほどむかし見たオリジナル版よりは
ミュージカルって言ってもセリフが歌になるとこととか
モブダンスシーンとかが
オリジナルの圧倒されるような勢いではなく
よりミュージカル観を薄めていたように感じてしまった
コレならあの突然セリフが歌になることにミュージカルアレルギーの人でも見られるかもしれないなぁ
ってのは思いながら見てましたが・・・

さらに撮影機材の違いというかオリジナルはフィルム撮影にテクニカラーって言った極彩色な作品でしたが
デジタルで撮影されたリバイバル作品は薄汚いNYのダウンタウンの醜い姿をしっかりと
ある意味モノトーン調でミュージカル風に描いていたように見えました
結局こう言った作品となるとどうしてもオリジナルとリバイバル作品との違い探しになってしまうんですが

スピルバーグがなぜには60年前の作品を、それもミュージカルをリバイバルさせたのか
それはポーランド系アメリカ人のジェッツ団とプエルトリコ移民のシャーク団との対立が
現代アメリカ社会に於いて前大統領の施作に於いて
貧富の格差、肌の色における人種差別に移民問題っていう対立構成が
社会問題としてクローズアップされてきたことが大きかったんだと見てて改めて・・・
スピルバーグは今作らねばってのはいうことだんだろうと思いながら見ていた
この感覚はわたし自体も若かったってのもあったんだろうけど
そう言った視点ではオリジナルでは見てなかくて
ロミジュリのお伽バナとしてしか見てなかったけど
60年前からこう言った問題提起をしていたんですね、改めて原作者の予見慧眼に・・・

元々アメリカ人って全員が移民ですからさほど問題点には成ってなかった時代で黒人と白人の人種差別くらいがクローズアップされてただけだったってのもあったんでしょうね
っていうか
当時はそうは思わなかったけど
実はたった二日の物語なのに一目あっただけであんなに命をかけたような
全く対象以外は眼中になくなるほどの愛って生まれるものなんでしょうかねぇ

オリジナルで重要な鍵を握るアニータを演じておられたリタ・モレノさんが
まさかの役で登場されていたんですね

なんかフォックス映画がディズニーに吸収合併されてからFOX映画はあのロゴだけは健在ではあるものの
二次使用は配信のみでレンタル店にはもうならばないし
FOX映画はセルでもBlu-rayとDVDのコンポだけで、デジタルコピーは無いんですねぇ

2021年製作、アメリカ映画
スティーヴン・スピルバーグ監督作品
出演:アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー、アリアナ・デボーズ、デビィット・アルヴァレス、ジョシュ・アンドレ・リベラ、コリー・ストール、リタ・モレノ、マイク・フェスト

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