もう邦題からして脱北者のお話とわかるし、映画でもハングルに”fighter“の英字が出てくるのでボクシングの映画だとわかる
さらにヒロインですから女子ボクシングの映画だって思って
一応は韓国映画はなんでも見てみようっていう気持ちもあってみましたが
こう言った映画もちゃんと作れる韓国映画界は羨ましいよなぁ
北朝鮮から中国に逃れ中国から“脱北者”としてソウルにやってきて
支援団体からの支援で新たな人生をスタートさせた女性が、脱北者支援団体の男ってこういった弱い立場のが女をモノにしようって
やっぱ人間のが本質は度し難いんですねぇ
でも脱北者としてはいい諾々として従わなければやっていけない人が多いんでしょうね
がこのヒロインはいい諾々とは従わない
芯の強さを持ってる
食堂で働かせてもらうものの、12歳の時に母親に父と一緒に北に残されて脱北されてしまうという心の傷を負っている
費用がないから父親を脱北させたくてボクシングジムの清掃の仕事をも掛け持ちする
ここで転機を迎えるとは未だ彼女も知らない
ヒロインがちょっと背がちっちゃくて年齢不詳に見えるものの
なんとアラサーくらいの年齢になる設定になっていたようで
世話人の誘いを振り切ったために怪我の治療費請求されてしまう
ボクシングジムで女性ボクシングを知り、なんとなくそこに彼女の心が惹かれたんでしょうか
ちょっとかじってるように見えるものの
劇中のセリフでは北は国民皆兵なんですねぇ
兵役経験で身を守る腕力は一応知ってるよう・・・
兵役って言葉を聞いてそんな年齢だってわかるし、支援団体の男から治療費請求されて
産みの母に会いに行った時に新しい家庭を持ち、今ではJKの娘もいるようで
そこで12歳の時に母に捨てられ、さらに現在種違いのJKのが妹が居るってことでアラサーっていう計算がなり立つわけで・・・
ボクシングジムの会長から素養を認められ、そこで南で生きる希望と勇気を取り戻す姿を描く作品という方向性が見えてくるんですが
そこは韓国映画ですから日本的なスポ根にもならず、ライバルになるボクサーとの確執や格差みたいなものも描かれては居るものの
そこは韓国映画ですから日本的なスポ根にもならず、ライバルになるボクサーとの確執や格差みたいなものも描かれては居るものの
ほとんどセリフで紹介されるだけでボクシングの試合もみせてはくれないものの
やっぱ先に脱北していた母親との関係も重要なポイントとなっているんですね
で、父親は中国の公安に拿捕されたっていうセリフだけがあるものの
母親との“事故”のシーンなんかは驚きとともに、実に巧みに血の繋がりを見せてくれる
彼女自身の闘いは始まったばかりでこれからも闘い続けていくんでしょうね
彼女自身の闘いは始まったばかりでこれからも闘い続けていくんでしょうね
ボクシング同様倒れても再び立ち上がって
人生をボクシングに仮託して見せてくれた映画だった
ヒロインを演じてるイム・ソンミ、個人的には初見で若く見えるけど、実年齢も35歳だそうですが
ヒロインを演じてるイム・ソンミ、個人的には初見で若く見えるけど、実年齢も35歳だそうですが
一見して二十歳前後にしか見えなかったなぁ
しかし、演技も見事だった。
2020年製作、韓国映画(日本公開作品)
ユン・ジェホ監督作品
出演:イム・ソンミ、ペク・ソビン、オ・グァンロク










