ベストフィールドという会社からリリースされてる
日活のシスタームービー“機動捜査班”シリーズの第七弾です
再び脚本長谷川公之と宮田達夫に戻ってのフィクション作品
そう東映の「警視庁物語」シリーズとの被りを防ぐために、こちらは捜査四課刑事の活躍をフィクションとして描いていきます
この第二巻のボックスには7本が収納されています

なんとこのシリーズ第一作「機動捜査班」で、大宮刑事の上司である伊藤部長刑事を演じていた二本柳寛が悪のボスとして
巨悪を一人で演じており
流石の貫禄でした。
警視13号は新宿の浅川組の事務所を張っていると幹部二人が経営するキャバレー、アニタに殴り込みがあるという電話があり
それと同じ内容の110番通報もあり、警視13号はキャバレーに急行するがアニータでは何も起こらずに
事務所では浅川の二代目を継ごうとしてる幹部が刺客に射殺されてしまう
で、この犯人には深江章喜さんでしたが
1匹狼としては弱っちい男で二本柳寛に簡単に殺されてしまうんですねぇ
そういえば上野山功一さんは今作では保安課の刑事役でしたねぇ
大体捜四の刑事たちが固定化されてきてる中で上野山功一さんの扱いが特に不安定ですよね
そうだ今作では再び香月美奈子さんが復活してきて
悪につながる二本柳のが女として鍵を握る役であり、大宮の故郷の女として出演していた
1962年には横浜新道は開通していたんですね
そこを逃げる二本柳寛、実は三年前に神戸で拳銃強盗の犯罪を起こし
その時のお金でいまの地位を築いていたようですが
最初の現場で落ちてる拳銃の薬莢を指で拾う大宮刑事、それを皆が触ってから大事そうにハンケチには包み込むって
これはありえんだろうし
さらに守衛を撃った拳銃弾とか、みんな刑事が手で触ってるんだもんね
二本柳の指紋取得にはちゃんとした手段をとっていたりと
なんだか捜査がちょっと荒っぽい長谷川公彦さんとしてはちょっと杜撰な脚本だった様ね・・・
1962年製作、日本映画、日活作品
小杉勇監督作品
出演:青山恭二、香月美奈子、二本柳寛、上野山功一、宮崎準、深江章喜、長尾敏之助、花村典昌、木島一郎、相馬幸子、弘松三郎、千代田弘、藤岡重慶、新村猛、土田義雄










