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MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

愛虐の昼顔妻

2021-11-22 23:11:34 | OV
CSのチャンネルNECOで「世にもエロスな物語」や「令和エロス噺」シリーズでは各3本のオムニバスで編集して90分くらいの作品としてOAされてるものをそれぞれ分解して、
それら単体でさらに深夜枠でリピートOAされてるものの中から
昨11月21日の深夜枠というか早朝枠でOAされたこの作品
こう言った作品の持ってる運命なのか、ほとんど記憶になかった作品でしたのですが
過去作品を調べてみたら「令和エロス噺〜不貞〜」という作品の一本だったんですね

でオルガの本編AV作品では水野朝陽さん主演の「暴かれた愛欲-二度堕ちた昼顔妻-」という作品でしたが
水野朝陽さんは私にはピンク映画で一本見ていたAV女優さんですが
一応記事は書いていたようですが、規約日本引っかかって削除していたようですね
 
お話としては、ある会社社長である夫の運転手と肉体関係を持ってしまった智美。
現在ではレイプされたって事で形はついてるものの、その運転手を未だ忘れられないでいる智美だったのだが
そんなある日町で運転手と出会ってしまい相合い傘で歩いてるところを
夫の会社の専務に見られてしまい、
智美の弱みを掴んだ専務は社長に取り入り家に訪ねてきてから、頻繁に昼日中から社長宅に訪れるようになり智美を脅迫して関係を持ってしまう
 
最初は運転手(っても、この作品ではカットされてるようですが)、そしてその秘密をネタに脅して智美の肉体を思いの儘に楽しむ専務
知らぬは夫ばかりなりというお話
そこが本体AVでの副題の「二度堕ちた昼顔妻」ってことだったのね
水野朝陽さんってやっわらかく、おっきなおっぱいが魅力的なAV女優さんでした。
 
切り口の違う記事はコチラ
 
 


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裏アカ

2021-11-22 17:07:18 | 邦画
これってTSUTAYAさん限定作品ということで
実はTSUTAYAさんが新しいコンテンツと映像文化人を発掘するために2015年に設けた<TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM >で加藤卓也監督は脚本企画に応募し、見事準グランプリに輝いたことで
自身が監督として2019年に製作された商業映画ですが
完成時からCOVID -19の世界的パンデミックの関係から公開が延期され21年にようやっと公開された作品
 
まぁ映画の情報はほとんど入れないもののエロスの情報っていうのだけはなぜか入ってくるのですよ、不思議なことに・・・
で、一応状況からTSUTAYA限定になることがわかっていたので9月には購入していたものの
何故だか未見の山で発酵させられていたものが
今月のレンタル作品の枯渇によって、ようやっと日の目を見た作品
瀧内公美さんは「火口のふたり」でその肉体の美しさを余すところなく、またその演技力は「蒲田前奏曲」での映画オーディションの“Me Too”告白というか独白です十分に存じ上げてる女優さん
 
作品の制作時代は前後してるようですが、瀧内公美さんだから見て楽しめる作品として昇華されてる作品だといえるのかって言う映画
主人公は30代のいわゆるできる女を自負してる存在
仕事は青山にあるブティックの店長であるが、ここに来て仕事面で後輩にその存在感を奪われており、精神的に追い詰められていく
 
そんな精神面の苦痛をSNSに裏アカを作り、自分の裸の写真を投稿して、いわゆる“イイネ”が増えていくことに
精神的な安定を得て、その投稿も過激さを増していくと
一度会いたいというメールがくるようになり
ユートという年下の男性と一回の約束で一晩を過ごす
彼に未練を見せるが、彼は一回との約束と冷たく突き放された主人公は
 
それからSNSで言い寄ってくる不特定多数の男と関係を持つことで
精神的な安定を得ていて
仕事面でもブティックでの企画で大手デパートとのイベント企画を任されることになり
その打ち合わせでデパート側の人物になんとユウトがいたのだった・・・
 
まぁ時代を反映させたSNSを通して自分探しをするヒロイン
SNSでの”イイネ“でしか自分の価値観を測れないという現代に生きる人間の脆さ危なさを描いて居る作品だったのね
そんなヒロインのもう一つに生き方が人との関わりが肉体と肉たちとの刹那的な交わりで自分の存在を確認させるっていうのもある意味時代を写して言ってるのではあるんですが・・・
 
デパートと仕事をする中で、ユウトとの関係も復活していくものの
彼は結婚して居るんですね
ここで結末がチラッと見えた気がするし
コラボの契約締結パーティで新ブランドのプロモーションビデオが発表されるシーンで
SNS映像が流されることで
っていうのも見えてくるんですが
まさかそこで主人公が自分の心情を吐露するとは個人的に思ってなかったんですが
本音を吐露するヒロインの偽りなき素顔を見せるとは思っていませんでしたが
 
まさかこうくるとはねぇ、いい意味でこっちは裏切られたものの逆にこう来たかって返ってそこが受賞理由であったのかなぁって思わされました
ってか、告白後家に篭り、吹っ切れて最終的にスマホを川に捨てるシーンはいらなかったんではなかった気もしないでもないが
それによって新たな自分の再出発って言う意味では必要だったのかなぁ
私的にはパーティでの告白だけでも十分伝えたかった作者の意図はわかるんですがねぇ
 
ってことで濡れ場シーンはある意味必要ではあったとは思うけど
エロを前面に出す映画ではなかったなぁ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2019年製作、日本映画、「裏アカ」製作委員会作品
加藤卓哉共同脚本・監督作品
出演:瀧内公美、神尾楓珠、市川知宏、SUMIRE、神戸浩、松浦祐也、仁科貴、ふせえり、田中要次
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