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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

和服義母 息子よやめて!

2021-10-13 22:58:44 | ピンク映画
コンマビジョンから”平成ロマン映画“シリーズの一本として2020年4月にDVDリリースされた
エクセスフィルム製作、イヴこと神代弓子主演のピンク映画です
2007年の劇場公開時のタイトルは「義理の母 息子と不貞に・・・」だったようです
再上映されるうちに表題に変わりDVDもそのタイトルでリリースされたようです
 
どっちのタイトルからもわかるように
時代的には阪神淡路大震災で妻を亡くした中年男の元の後妻として嫁いだイヴちゃん
父親の財産を丸々欲しい息子が
この義理の母親を肉体的に籠絡していくお話が基本プロットになってますが

 
このお父さんの会社業績悪化して倒産寸前になってしまい
財産目当ての息子の思惑が外れていきますが
イヴちゃんには旦那さんが生命保険に入っており保険料が2億円とかで
ドラ息子は財産より生命保険にターゲットを絞って
イヴちゃんの性癖を見極めそのM度を責めてくる息子がすごい
でイヴちゃんも負けて旦那のビールに睡眠薬を入れてクビを締めて殺すんですね
 
息子の言いなりの中でどう落ち遠つけるのかって思ったら
何と刑事を全裸で迎えるってとこで映画は突然終わる

 
ピンク映画にオープニングで殺す寸前の映像を見せて
ここまでの経緯に移行して、さらに後日譚って言う脚本がちゃんとしてるんだけども
オチが突然終わってしまうために・・・
あとは見てるこっちに丸投げっていうのはねぇ
べつに個人的にオチの丸投げ映画は好きですから
それはそれでいいんですが
 
もう少しなんとか違うオチのが付け方でないと普通のお客さんはほったらかしにされた感が強いんじゃなかろうか
ってもこんだけエロチックシーンが有ればプロットなんてどーでもいいんですかねぇ

切り口の違う記事はコチラ
 
2007年製作、日本ピンク映画、エクセスフィルム作品
剣崎譲監督作品
出演:神代弓子、さとう樹菜子、河田美咲、梁井紀夫、佐賀照彦
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レイン・イン・ブラッド

2021-10-13 18:21:27 | 洋画未公開
ジャケットの惹句には、“全米初登場2位”ってあるものの
日本では未公開作品だし、DVDをリリースしてる会社がアメイジングD.C.って言う
もうほとんど愚作ばっか出してる会社だったんで
”全○○が泣いた“とか誇大広告とわかっていてもB級大好きなので一応ジャケ借りしてきました
できはあんまよくないのは当然ですが
何と主役がヴィニー・ジョーンズ、マルコム・マクダウェルにロン・パールマンと地味であるし、ロートルさんが男の意地をかけて自分の意気地をかけて
命のやり取りをする作品で
それなりの重量感はあるんですが
活劇映画としてはアクションの醍醐味である銃撃戦はさほど多くはない作品でした
 
ヴィニー・ジョーンズはイギリスのギャングのナンバー2
ボスと一緒に資金洗浄を兼ねてアメリカの石油王と契約を結ぶためにプライベートジェットで米国の田舎町を牛耳ってるロン・パールマンを、ボスのマルコム・マクダウェルと家族で訪れる
マルコム・マクダウェルはもう一つ目的を持っててヴィニー・ジョーンズにここでナンバー3の男の抹殺を依頼していた
ヴィニー・ジョーンズは涙を飲んでボスの命令を実行し
そのおかげで自分を忘れるほど酒を飲んで意識を無くしていた時に
 
田舎暮らしのは無聊を女で解消しているロン・パールマンのはドラ息子がヴィニー・ジョーンズのカミさんの美貌に一目惚れして
何と姦ってしまい、彼女が逃げる時に足を崖で滑らせて昇天してしまうんですね
カミさんのいないことに気づいたヴィニー・ジョーンズは必死で探すと
彼女の死体を発見して
死亡原因を調べていくうちにこのドラ息子に行き着くが
 
マルコム・マクダウェルはロン・パールマンと古くから友情で結びついており
反対されるものの敵討ちが忘れられずに
アメリカに残りドラ息子とか対峙するものの・・・
一方ドラ息子はバーテンダーの姉ちゃんを狙っており
彼女には婚約者何いるんですが、これも多勢を頼んでノシちゃうと言う
親父の権力を傘にやりたい放題
 
このバーテンダーのは彼氏とヴィニー・ジョーンズとが結びついて
町の権力者との戦いが始まるって言う寸法
最初マルコム・マクダウェルはロン・パールマンとの友情を理由に組織を守ろうとするものの
これまたロン・パールマンとの男同士の決闘で相討ちに
 
もうちょっと派手な銃撃戦を期待していたのですが
ドラ息子のワルぶりだけは強調されてるものの全体的にグダグダすぎて
ロートル三人の熱演はわかるんですが
実際にカタルシスが得られない作品だった
 
2020年製作、アメリカ映画
スコット・ワイパー脚本・監督作品
出演:ヴィニー・ジョーンズ、マルコム・マクダウェル、ロン・パールマン、ニコラス・ブラウン、レヴェン・ランビン、エリス・レヴェスク
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