日本映画を積極的に見ていく企画
21日リリースの新作です
誰もが知ってるあの『三国志』を、敢えて”新解釈“とか銘打って
コメディ映画を作ったんですが
中国古典の歴史大作『三国志』を日本人が日本語でのか映画作るには
こういったカリカチャー作品にするしか方法がないのはわかるし理解できる
っていうか、漫画とかアニメなら二次元ですから、リアル感が薄くなるからいいんだけど
そこは実写ですからねぇ、いくら顔立ちが東洋人だっていってもねぇ
そこに違和感を感じるのは当然だし
ってことで福田雄一監督はお得意のコメディアクションにするしかなかったけど
原作大好きな人にはやっぱそれなりに賛否が分かれるとこだろうが
コメディ作品にしたことは個人的には買えるんですが
あの超大作のみんなが知ってる超有名なエピソードの人と人とのつながりや故事来歴を全てコメディというか、その場をコントにして
役者も俳優さんで喜劇に特化できる俳優を配してきてはいるんですが
そこは『三国志』ですから、ランダムに映画の持ってるリアルな演出の戦闘アクションで繋いで見せてくれる2時間
プログラムピクチャー全盛期の邦画を彷彿とさせるプロットではあるんですが
令和のこの時代にプログラムピクチャーを持ち込んでもお客さんは付いてこないし
福田雄一監督ですから小栗旬が出てくれば「銀魂 」に見えてしまうし
賀来賢人はもうセリフ回しから演技まで完全に周瑜というよりは「今日から俺は!」の三橋から抜け切れてなくて
どっから見ても三橋でしかないんだよね
ムロツヨシと大泉洋との会話は完全に漫才だし
よくまぁこんなコント映画を大金かけて作るだけの必要性があったのだろうか
個人的には登場人物の誰にも感情移入ができんし
撮ってる人間と演じてる人が楽しむだけだった映画
実に2時間弱苦痛でしかなかったと言っても過言ではない
拾いもんは別にファンではないが孔明の妻役で出演されてた橋本環奈さん
福田雄一作品には欠かせない存在ですが、今作ではじつにコメディ色を配して恐妻を見事に演じきっていたのが良かった
寝転んでDVDを流し見するには最適な作品であるのかな
2020年製作、日本映画、映画「新解釈・三国志」製作委員会作品
福田雄一脚本・監督作品
出演者
出演:大泉洋、ムロツヨシ、橋本さとし、高橋努、橋本環奈、岩田剛典、渡辺直美、城田優、佐藤二朗、賀来賢人、山本美月、岡田健史、矢本悠馬、半海一晃、磯村勇斗、阿部進之介、山田孝之、小栗旬













