MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

制覇5

2020-08-18 23:33:32 | Vシネマ
今回は、娑婆に出てきた、難波組四代目の実弟郷田辰夫の鵠心会廣田への復讐への思いを思いっきりぶち込んだ作品になっているんですね
四代目郷田組長の墓前での小沢仁志演じる新道会若頭と、小沢和義演じる郷田辰夫との
男と男の命をかけた果たし合いならぬ本音での話し合いでの
自分の身を犠牲にしてまで、相手野行動を止めようとする小沢兄貴の迫真の演技に痺れます
 
一方中日の駐日俠道結社では東瀛会の蛯原が結社を脱会して孤立して
俠道結社から狙われて、やむなく蛯原は武田に手打ちの仲介を頼み新道会傘下に入る
その時中日俠道結社から鵠心会廣田の守りを頼まれてしまう武田だった
このことから先に書いた小沢兄弟の墓前での迫真演技につながっていくんですね

中日俠路結社これで廣田かrs解放されかつ、難波組からの抗争も回避することができるという一石二鳥だったんですね
 
難波組は五代目に舛田を押すことでようやっと、難波鵠心との抗争の幕が降ろされることになり
廣田に復讐する郷田を難波組としては敵に回す事になっていくのである
さらに策士の難波組椎名は鵠心会の若頭服部に難波組に戻りたいなら郷田を殺れと暗に伝えたために
先ほどの郷田組長の墓前で武田が去った後に暗殺集団に襲われ郷田辰夫は被弾するものの
武田が事前に控えさせていた新道会裏部隊が暗殺者たちを殲滅させる

郷田の若頭西は廣田に刺客を差し向けてて、廣田をかくまっていた新道会の隙を突き、廣田を刺す
死にかけている廣田に郷田弟が病院に殺りに来るものの、廣田の姿と彼の死際の言葉に虚しさを感じ郷田辰夫は廣田を殺らずに・・・
郷田弟は難波組に郷田組の解散と詫びを入れ堅気になることを約したものの
難波組五代目組襲名式に郷田の舎弟西が五代目を殺りに来たが、武田が身を持って阻止する
石原和海さんも見せ場を貰っていましたねぇ
 
さて第六話は、難波組では五代目が決まって、五代目体制になったし
時代も平成に変わったってことで再び中日市に戻って
いわゆる名古屋抗争のお話になるようですね
東瀛会が新道会の傘下団体になったことだし
 
2016年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品、
渋谷正一監督作品
出演:小沢仁志 、谷村好一、千葉誠樹、冨田じゅん、斎藤綾乃、SHU、宮﨑貴久、諏訪太郎、野口雅弘、梅田雅弘、大山大介、横澤祐一、城明男、石原和海、西守正樹、史朗、小沢和義、白竜
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レッドゾーン 脱出

2020-08-18 17:35:38 | 洋画未公開
これってオーストラリア映画だったのね
オープニング戦闘で戦死した兵士の家族に、正装した軍人が
って女性だったし、軍帽がなんと大きなツバの帽子だったしで
ジャケットからはオーストラリア臭が感じられなかったもんでして
 
で、そのオーストラリアの特殊部隊兵士が、ミャンマーに派遣されていて
その公的任務は地域平和のための地雷除去の監視とされていて
実際そんな任務に、いわゆるアメリカ軍でいうところの海兵隊員が必要だったのか‥?
っていうのがオープニングで実弟の戦死報告を受けたジャーナリストのお姉ちゃん
 
お仕事柄、実弟の死の真相を探し出して、特殊部隊の隊長で一人いこ残って帰国していた隊長のセスを訪ねて見ると
特殊部隊員で歴戦の強者であるはずだし
隊長ならば冷静沈着であるはずのセスは、なんとPTSDで悩んでいる始末
日常の社会にも溶け込まれずにいる始末
そんなセスは妻にも見放され、離婚されて、セスの現在の楽しみはなんと離婚条件に提示されてる週一回の娘と過ごせる時間のみが楽しみな男になっていた
 
セスたちが国連から認定された部隊としてミャンマーに入ったのは
地雷撤去ではなく
彼らは密命を受けて元軍人であり、現地反乱軍を指揮してる男ボディの秘密裏での暗殺だったのである
そんな現実を知る由もないレベッカは一人生き残って帰国していたセスに
一体現地で何があり実弟が死んだかを聞きにいくのであるが・・・

退役したとはいえ、さらにPTSDになったセスでも真相を話すわけにはいかないんですよね
でも真相を知るために手段を選ばないレベッカは
これはセスと会話してるうちにそうなったのか、ジャーナリスト魂がそうさせたのか映画としてのプロット上での必然だったのか
セスとレベッカは肉体関係をみつようになって
 
そういやレベッカは実弟と双子と言ってましたから
二卵性だったようですね
そんな仲になって聞き出せることができた真相は先に書いたボディ暗殺の秘密任務
おかげでセスの4人チームはセスだけ残して後は戦死していたんですね
 
戦闘シーンよりも、レベッカがセスとコンタクトをとってるシーンの方が長いという92分の作品でした
やっぱトランスフォーマーの作品はあんま面白くない作品しか輸入できない会社なんですね
配給権の金額ケチるとこういう作品しか輸入できないのかねぇ
 
2019年製作、オーストラリア映画
ストーム・アッシュウッド脚本・監督作品
出演:ジョシュ・マクコンビル、ボニー・スヴィーン、ヒュー・シェリダン、フィラス・ディラニ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする