結構暑い中足を棒にして探し出した作品
ってのも監督が城定秀夫さんだし、なんと言っても2008年の新東宝作品としていうことで、麻美ゆまさん映画初主演作品っていうことで
結構っても、さほど情報入れない私ですが
新東宝映画が、撮影機種がデジタルになって、缶でフィルム保管していたんですが
こう言った形で二次使用ようにDVDみたいになってる作品から
手許に保管しているフィルムをジャンクしようってことになって
3年前からラピュタ阿佐ヶ谷で新東宝作品フィルムジャンクション企画があって
その時のチラシに、この作品が掲載されて監督と主演女優を知り
DVD自体も廃盤になってて、中古屋巡りでは必ず探す作品の一本になっていました
ようやくみっけたんですよ
夢というか、願望というか、そういうのを強く持ってると
願いは叶うものですね
って古い作品ですから、DVDは左右に黒幕の入る4:3比のTVサイズでのさらに上下に黒幕の入るヴィスタ作品だったのね
スクィーズ自動システムのプレイヤーに変えての鑑賞
麻美ゆまさんの本業の方は完裏(タイムカウンターが入ってる映像)を一本見ておりますが
実はエロチックOV作品で巨乳ではあるんですが、なんなんだろう
これが不思議と彼女の声に引かれて推しになった女優さん
子宮ガンから生還だれてからはVシネマで何作か見てますが、最近はどうされているんでしょうかねぇ
そんな美女の麻美ゆまさんが男の精気を喰らい生きるセイレーンをその肉体を惜しみなく晒して演じるエロチックサスペンスシリーズ
麻美ゆま初映画で、台詞回しもおぼつかないものの
一応は城定監督ですからホラーティストで見られる作品になっていますし
新東宝のピンクですからクランク日数は4日はちゃんと撮ってるはず
ってことでもう一人はピンク女優さんとしてはベテランの域の日高ゆりあさん
今見ても粗さとか目立つもののちゃんと濡れ場ではそこはピンク女優さんですからねぇ
ちゃんと麻美ゆまさんを引き立てていらっしゃる
っていうか三人ではなくお二人だけの女優さんたちでつくられたピンク映画だったんですね
ピンク映画をちゃんとその2008年ではまだ上映していたシネパトスで上映された作品のようですね
今じゃ東京でもピンク映画の上映館は現在2館しかないのに
新東宝も大蔵映画もいまだにプログラムピクチャーの製作上映システムを崩してないんですね
新東宝作品はDVD化する企業がどこにもないのがちょっと残念
2008年製作、日本ピンク映画、新東宝作品
城定秀夫脚本・監督作品
出演:麻美ゆま、日高ゆりあ、松浦祐也、中村英児、那波隆史