今日も東京では新型コロナ感染者が181人という数字でしたが
だんだん数字って言うより、身近な恐怖としての鬱的な濃さを感じるようになってきてますし
TVとかで都心の人の少なさを写しているんですが
都心に出てみるとわかるんですが、もう都心ではほとんどのお店が閉まっていて
どこにもいくとこがないから出かけないわけで
しかし、いわゆる郊外の住宅地では、人々が家に篭ってると・・・
ってことで、自宅の最寄駅のスーパーとか駅前ロータリーとかのベンチに腰掛けて
ってことで、自宅の最寄駅のスーパーとか駅前ロータリーとかのベンチに腰掛けて
スーパーゃコンビニで購入した弁当を談笑しながら家族で食していたり
渋谷のスクランブルより人は多い状態ですが
医療崩壊も当然の状況が散見できてしまうのもねぇ
外出自粛よりも、迅速に法改正して外出禁止にならないと
日本丸は沈んでしまうかも・・・
レンタルでは借りる作品も少なくなって、自宅にあるDVDを見るしかないのかなぁ
ってことで先々月リリースされた、渡哲也芸能生活周年記念で初パッケージ化されたこの作品
「斬り込み」とか「無頼」シリーズなんか過去にパッケージ化されてだけに
「斬り込み」とか「無頼」シリーズなんか過去にパッケージ化されてだけに
今回の各作品の初パッケージ化はありがたいのですが
渡哲也の「関東三部作」なぞもDVDとして発売してほしかったなぁ
個人的にはこういった過去の有名どころの未パッケージ作品を見たいがためにチャンネルNECOに入会しとるんやけど
あんまり私に適した作品をOAしてくれはらへんけどもNECOさんではミッドナイトシアター枠でのエロチックOV作品のOAは重宝しとりまっせ
さてこの作品は一応日活ニューアクションの草分け的な映画だと聞いてはいましたが
渡哲也の「関東三部作」なぞもDVDとして発売してほしかったなぁ
個人的にはこういった過去の有名どころの未パッケージ作品を見たいがためにチャンネルNECOに入会しとるんやけど
あんまり私に適した作品をOAしてくれはらへんけどもNECOさんではミッドナイトシアター枠でのエロチックOV作品のOAは重宝しとりまっせ
さてこの作品は一応日活ニューアクションの草分け的な映画だと聞いてはいましたが
妹を地元の不良グループにレイプされたあげくに自殺した妹の敵討ちに
アラスカから猟銃担いで
ヒコーキにのっかって日本に帰ってくる渡哲也
ヒコーキにのっかって日本に帰ってくる渡哲也
時代ですねぇ、一応はケースに収納されてるけど、今じゃ考えられないですよね飛行機の客室に銃器持ち込みは・・・
さらに空港荷物検査で猟銃を係官に渡すと照準狂うとか言いのけてしまってるし
前にもありましたが東映映画の「現代任侠史」ではパンナム幾から刀袋に入ってるとは言え
健さん日本刀持って羽田のタラップ降りてくる
ハイジャックってまだおきていない時代だから機内に銃や刀を自由に持ち込めるのかいな
昭和の3、40年代ってテロとかハイジャックの心配のない、いい時代だったようですね
そこいらをアイロニーとして「キルビル」も機内に刀を持ち込んでたり
フィクションは発想も自由ヤネぇ
も一つ言わしてもらうならば、帰ってきた渡哲也がジョー山中が手入れしてくれた大型バイクに乗るんだけれど
コレがなんとノーヘル
彼が結局追いかけることになるチンピラ愚連隊の方がメットを被ってるのにねぇ
そんな細かいことが気になってしまいました
結局家出した議員さんの娘を助けることで映画のプロットは回転していくのですが
多分妹の敵討ちに日本に戻ってきたはずなのに、敵を探すでもなく
行き当たりばったりの家出したお金持ち娘と関わってチンピラと対峙していくなかで
兄が妹に送ったペンダントを彼らの一人が持ってるのに気づいて・・・
ま、日活ニューアクションの走りと言うことで、
さらに空港荷物検査で猟銃を係官に渡すと照準狂うとか言いのけてしまってるし
前にもありましたが東映映画の「現代任侠史」ではパンナム幾から刀袋に入ってるとは言え
健さん日本刀持って羽田のタラップ降りてくる
ハイジャックってまだおきていない時代だから機内に銃や刀を自由に持ち込めるのかいな
昭和の3、40年代ってテロとかハイジャックの心配のない、いい時代だったようですね
そこいらをアイロニーとして「キルビル」も機内に刀を持ち込んでたり
フィクションは発想も自由ヤネぇ
も一つ言わしてもらうならば、帰ってきた渡哲也がジョー山中が手入れしてくれた大型バイクに乗るんだけれど
コレがなんとノーヘル
彼が結局追いかけることになるチンピラ愚連隊の方がメットを被ってるのにねぇ
そんな細かいことが気になってしまいました
結局家出した議員さんの娘を助けることで映画のプロットは回転していくのですが
多分妹の敵討ちに日本に戻ってきたはずなのに、敵を探すでもなく
行き当たりばったりの家出したお金持ち娘と関わってチンピラと対峙していくなかで
兄が妹に送ったペンダントを彼らの一人が持ってるのに気づいて・・・
ま、日活ニューアクションの走りと言うことで、
お金持ちのお嬢さん愚連隊にレイプされまくり
一時代前の映画だとレイプの寸前に助けが入ったのが常ですが、そんなドライな描写もニューアクション
といわれる由縁なんでしょうね
バイクに追随して走るジープにはティアドロップのグラサンに革ジャン姿の藤竜也
この映画でのスタイルが良くも悪くもこの後の藤竜也のキャスティングスタイルを決めてしまったんですかねぇ
その半グレ女に集三枝子さん、このお方私個人的には不思議な魅力を持ってるって思っているんですが、あんまり売れませんでしたねぇ
渡哲也に恋心を抱く金持ち娘に藤本三重子さん、私の殆ど知らない方ですが、
お二人ともしっかりとと言っても一瞬バストトップはみせてくれる
一時代前の映画だとレイプの寸前に助けが入ったのが常ですが、そんなドライな描写もニューアクション
といわれる由縁なんでしょうね
バイクに追随して走るジープにはティアドロップのグラサンに革ジャン姿の藤竜也
この映画でのスタイルが良くも悪くもこの後の藤竜也のキャスティングスタイルを決めてしまったんですかねぇ
その半グレ女に集三枝子さん、このお方私個人的には不思議な魅力を持ってるって思っているんですが、あんまり売れませんでしたねぇ
渡哲也に恋心を抱く金持ち娘に藤本三重子さん、私の殆ど知らない方ですが、
お二人ともしっかりとと言っても一瞬バストトップはみせてくれる
この時代の女優さんはちゃんと心得ていらっしゃる
クライマックスでのケレンとしては尾藤イサオの腕が射撃ですっ飛び
川地民夫の腸が流れ出て肉片が壁に飛び散る
こんなグロ描写はこれまでの日本映画にはなかった表現ですよね
淡々と敵を倒すために行動する渡哲也の寡黙な演技が実にいい
永原秀一の脚本も無駄を省いていて実に完結でいいよね
1969年製作、日活映画作品
長谷部安春監督作品
出演:渡哲也、藤竜也、川地民夫、藤本三重子、尾藤イサオ、吉岡まり、集三枝子
クライマックスでのケレンとしては尾藤イサオの腕が射撃ですっ飛び
川地民夫の腸が流れ出て肉片が壁に飛び散る
こんなグロ描写はこれまでの日本映画にはなかった表現ですよね
淡々と敵を倒すために行動する渡哲也の寡黙な演技が実にいい
永原秀一の脚本も無駄を省いていて実に完結でいいよね
1969年製作、日活映画作品
長谷部安春監督作品
出演:渡哲也、藤竜也、川地民夫、藤本三重子、尾藤イサオ、吉岡まり、集三枝子