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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

Uボート:235 潜水艦強奪作戦

2020-04-07 17:57:52 | 洋画
これも今年のヒューマントラストシネマ渋谷の企画興行〈未体験ゾーンの映画たち2020〉で上映された一本
潜水艦映画だと思っていたら、オープニングの掴みが、実に意外でした
ナチが占拠しているベルギーのどっかの町
広場には首を吊られた死体が吊るされたまんま
そこにナチの将校がやってきたら、窓からランチャーを撃つレジスタンス
ったら首吊り死体がなんと吊られたまんまシュマイザー連射して広場のナチ兵士は全員戦死
 
なんとこいつら全員が集められてのミッションが与えられる
与えられたのはベルギーが獲得したUボートで、ナチスより先にウランをコンゴから大量にアメリカ2輸送すると言う作戦
レジスタンスの長は妻と長男を目前で殺されたことで、一人でも多くナチを殺したい人物
最初断るものの大量破壊兵器でナチを多く殺せるって言われて気持ちが変わる・・・
彼らが運んだものはナチスを一人も殺さずに、四年後に日本人を大量に殺すことになるとはねぇ
日本人の私には複雑な気持ちにさせられるが、この映画自体荒唐無稽なフィクションだろうと思えるんで、まぁいいんですが映画としては潜水艦映画に外れなしの言葉通りの作品でして
今んところ、今年の私の見た〈未体験ゾーン〉に外れなしです。

レジスタンスのリーダーは妻子をナチスに目の前で殺されて以来、ドイツ人への憎悪に突き動かされてるところに、潜水艦の動かし方さへしらないから
ベルギー政府は捕虜にしたドイツ潜水艦の艦長を、彼らの速成教官として派遣してくるものの
普通に一年かかると言う潜水艦の操縦方法を教えるわけですが
それもままならぬままドイツ艦船に見つかり、撃沈回避で捕虜の艦長とリーダーの一人娘も一緒に発進してしまう
って事で、この紅一点実は狙撃の名手でして
様々な形で映画を盛り上げてくれてます

ドイツ人の艦長、さらに、ウラン運搬に駆り出されていた現地人のイェンガと言う黒人
反目し合うリーダーとドイツ艦長、陸に置いてくるはずだった一人娘には仲間とできていて、人種差別をモロに出すレジスタンス兵と不安要素をもう目一杯詰め込んで大西洋を一路アメリカに・・・
そもそもみんな潜水艦にはど素人ですので
次々と起こるピンチは割と自分らのミスが引き起こしていたりするものの
対潜水艦、対駆逐艦とのバトル
そんな中でナチ嫌いなリーダーとドイツ人潜水艦艦長との友情の目覚めとか
駆逐艦に体当たりされて沈む潜水艦、水没して死にそうになる娘とか
映画としてのお約束が色々あって102分楽しめる作品です

そして4年後の1945年8日レジスタンスの生き残りの面々はアメリカのビーチで戯れている
そんな中ラジオから、本日敵国に新型爆弾が・・・
落とされたニュース
原語でも日本とは言ってないんですね敵国って・・・
ちゃんと言おうよね日本って
 
素人が潜水艦を動かすなんてね、ある意味アイデア勝利の映画でした
 
2019年製作、ベルギー映画
スヴェン・ハイブリクス脚本・監督作品
出演:ケーン・デ・ボーウ、スーリー・リーフェンスタイン、エラ=ユン・ヘンハルド、ジョレン・セルズラックツ、スヴェン・デ・リッダー
 
 
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