映画の情報入れないから、2月になんで「片腕マシンガール」のBlu-rayが発売されたのか
よくわかんなかったんですよね、
リリースされる前にDVDのスチィールボックスを中古屋さんで購入していて
「しまった」って思ったんですが、結局Blu-rayはこの作品のDVDリリースの露払いであったような
っても日活さんが製作に相変わらず関わってるものの配給がアルバトロスですから
この作品DVDだけでのリリースみたいですね
ここんとこ自粛ムードで繁華街に行ってないから、そこいらもよくわからない
ってことでGEOさんで見つけて、私好みのジャケットから
なんもわかんないままジャケット借りしてきて、見始めてようやっと理解しました
小林勇貴監督が「片腕マシンガール」のリブート作品を作られたようで
”マシンガール“っていうか“マシンガールズ”ですよね
小林監督作品は「全員死刑」とか、オールインの配信ドラマ「すじぼり」とか見てるんですが
ある意味私の肌に微妙にあわない感性の作品を作られるお方でして
この作品の世界観も最初はついていけなかったんですが
この猥雑な感性が微妙に肌に合わないようでしたが
いつのまにかこの猥雑さも、主演の搗宮姫奈によって違和感なく受け入れて行ってる自分がいまして
これは女優さんDDの私の感性にピタリって言う搗宮姫奈さんの魅力なんでしょうか
プロフィールを見終わって調べたら映画は「咲-Saki-」、「レッド・ブレイド」、「翔んで埼玉」と全作品見ていたんですが、全く今までひっかからなかったっていうのはどーゆーこと？
さすがにワンカットでのクライマックスでのアクションシーンではスタントマンが演じられたようですが
パンチラも辞さない演技には好感持てるし、今後は注意して見ていきたい女優さんでありました
小林版”マシンガール“では坂口拓さんが主演されてて、アクション監督も勤められているので、アクションシーンが見せ場の一つになってるのと
製作が西村映像ですから、破壊造型も見せ場になっているのですね
って事で血塗れサービス満開ですから、主演野村お姉ちゃんも真っ赤っかでの血糊のシャワー
上に“マシンガールズ”って書きましたがもう一人右手”マシンガール“がいまして
これを「レッドブレイド」の花影香音さんが安定した演技で
悪が強ければヒロインが光るわけで
今作では悪の権化に根岸季衣さん、もうやりたい放題の安定感
オリジナルへのオマージュとしておっぱいドリルがありましたし
人体破壊は顔面切断とか
って事でオリジナルで切り刻まれた石川雄也さんが出演されてたような？
キャストクレジットの入れ方とオープニングの日活のロゴには涙腺が緩んだなぁ
レンタルで見ましたが、都心にもし出かける機会が得られたならDVDだけは購入しておこう
搗宮姫奈さんに敬意を評して・・・
2019年製作、日本映画、「爆裂魔神少女 バーストマシンガール」製作委員会作品
小林勇貴脚本・監督作品
出演：搗宮姫奈、花影香音、TAK∴、北原里英、根岸季衣、佐々木心音、矢部太郎、住川龍珠、石川雄也
