中古屋さんで見つけたオールインの全身会社ミュージアムシフトから発売されてる
新東宝映画の傑作選の一本
浜野佐知さんが、滝田洋二郎監督が得意としていた「痴漢電車」シリーズを復活させたようですね
1989年制作のピンク映画です55分の尺しかないんですね
でも滝田版とはまた違った作品になっていたような
っていうか、今ではR -18では許容されてる濡れ場での腰節描写は
審査対象だったんですかね、申し訳程度のぼかしが入れられているのが
なんとも面白いんですが、これって多分にDVD化での判断だったんではないのかな
滝田版というか、これ以前の作品でも申し訳でのボカシは入ってないようですから
ビデ倫への配慮だったのかしら
主演の鮎川真理さんって当時のAV女優さんのようですね
なんと車内撮影は何線かわかりませんが
相変わらずのゲリラ撮影、そして電車は今作では小田急線が外観撮影されていたようですが
そうだ改札では駅員が切符に挟み入れてた時代なんですね
でも、もうこの時代関西圏では自動改札になっていたような気がするけど
改札口に郷愁を感じてしまいました
車内で痴漢したものの反撃にあった痴漢男が
女の尊大な態度に反感持っていくうちに
その女の本性を追っていく映画ですが
脱ぐ女優さんは2名なのね
女の本質はやっぱり女性監督に・・・
って言った作品かなぁ
って言った作品かなぁ
切り口の違う記事はコチラ
1989年製作、日本ピンク映画、新東宝作品
浜野佐知監督作品
出演:鮎川真里、林ひすい、久須美欽一、平賀勘一、佐野源三郎、佐野和宏