MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

レッド・ホークス

2020-01-07 22:57:57 | 洋画
ヒューマントラストシネマ渋谷での企画興行<ワールド・エクストリーム・シネマ2019>にて公開されたトルコの戦争映画
トルコの戦争映画っていうと、ここのブログでも、結構見ていまして
ブログにもそれなりに上げているんですが
中東と言ってもいいのか、アフリカといっていいのか、ヨーロッパの南東に位置する国といってもいいのか
いわゆる微妙な位置に属してる国で、
この作品もそんな位置にあるトルコの国威発揚用に作られたプロパガンダ映画です
って過去に見てきたトルコの戦争映画も同様ですけども

東洋の端っこに位置する他国とは地べたで繋がらず、四方海に囲まれた島国日本人にはあんまよくわかんない中東の戦略地図ではあるんですが
中東、ヨーロッパにアフリカの入口の国ならばではの作品でしょうか
ってもトルコの陸軍の特殊戦闘小隊が武装テロ組織が支配する危険地帯というか他国の地に降り立ち
テロ組織壊滅の作戦を展開させるところから始まり12人の精鋭部隊もだんだん減っていき
逆にテロ組織に殲滅されそうなときに、空軍の大尉に空から助けられるものの
戦闘機は撃墜されてしまい

特殊部隊員は空軍大尉を救助して帰投することになるんですが
トルコ系の人々が住む地域で空軍大尉に出会うものの
地域に2つのテロ組織が武器を蓄え、トルコ軍の大部隊の襲撃準備をしてることを知り

特殊部隊6人と空軍大尉の都合7人でテロ組織に向かって行くのであった・・・

この最後の戦闘シーンがクライマックスのケレンとなってはいるんですが
さほど映画的にはカタルシスの得られない作劇術というか
大体戦闘前に部隊員を鼓舞する特殊部隊の隊長の訓示がもう完全にプロパガンダ
ま、コレで国旗を前面に出せればもっといいんでしょうが
なんせ相手は武力テロ組織ですし、トルコ側でも隠密行動ですし

トルコは徴兵制度の国ですから、そういった意味でも
地理的な意味でもこういったプロパガンダとして
こういった映画は必要なのは分かります
が、もう少しカタルシスが得られるような戦闘シーンが撮れなかったものかなぁ
そして、もう一つの難点は日本人から見ると、全員同じような髭面でして、誰が誰だかわかんなくて

2018年製作、トルコ映画
チャタイ・トスン監督作品
出演:ブラック・オズチヴィット、ケレム・バーシン
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団地妻はわけあってヤりました

2020-01-07 01:21:35 | OV
レンタルで新作がないもんだから、エロチックOVの棚にあって
まだ見てない作品を新宿のTSUTAYAさんからセットでレンタルしてきた中の一本です
主演はピンク映画でも活躍されてる戸田真琴さん、川上奈々子さんと大槻ひびきの三人のAV女優さんたち


このエロス作品の脚本は、キングオブコント2013王者かもめんたるの岩崎う大さんが書かれています
っていうか彼は「ネトラセラレ」でも三上悠亜さんの相手役をしていた人ですね
自分の女を他の男に寝取られる姿に性的衝動を覚えるという、実にに歪んだ男を演じていましたねぇ

劇中でも語られていますが、平成に死語となった“団地妻”という言葉は
日活ロマンポルノが産んだ言葉で
こういったエロ映画にはぴったりな感性の言葉ですが、平成末期というか令和には今や団地妻の
成れの果て”団地ババァ“しかいないのが現実ですけども

この作品の3人の団地妻は、性に翻弄されている話になってます
川上奈々美さんは「監禁惑星アメーバ」、「つないだ手を離して」を見てます
「さよなら家庭教師」という作品で戸田真琴さん
「殺し屋マリア」、「エスパーマミコ」とかチャンネルNECOでのエロR -15作品でお馴染みの大槻ひびきさんと
AVは見たことありませんが、結構見知ったAV女優さんですよね私にとっては
そんな三人の演技派AV女優が夫とのせい性生活に悩む団地妻を演じております。

共演男優のお一人にあの大ヒット映画「カメラを止めるな!」の監督役で大ブレイクした濱津隆之さんも出演されてましたかね

切り口の違う記事はコチラ
2019年製作、日本OV作品、Liverpool 作品
仁同正明監督作品
出演:戸田真琴、大槻ひびき、川上奈々美、しみけん、濱津隆之、篠原正明
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