時代劇か好きなんで、ちょい気になっていた作品だが
中島監督って時代劇撮っていましたっけ?
なんだろうって思っていたら、"くノ一"とか、文太兄さんの「木枯し紋次郎」とか
「真田幸村の謀略」とか撮ってらしたのね
どうしてもヤクザ映画の中島貞夫のイメージしかないんですが
それでも「太秦ライムライト」とかの、NHKドキュメントとかで
撮影に関わってるのを見ていたり
で、さらにドキュメント映画「チャンバラ美学考」を撮ったりしてたのは見ており
時代劇というか、否ちゃんばら映画を撮りたいって作ったのが、この「多十郎殉愛記」
お話は、幕末の薩長同盟と新撰組とかが尊皇攘夷で京都の町で血で血を洗う幕末時代
長州藩を食いつめて脱藩し、京の都に出てきた浪人多十郎の話
でプロットとしては何を伝えたいのかがわからないようなお話ということなんですが
結局中島貞夫監督は所謂ちゃんばら映画が衰退し
観客もその面白さを忘れているし、
実は、撮る側も時代劇が作られなくなって、大道具は、セットの作り方も殆ど知らないし
小道具にしても、殺陣にしてもその撮影方法さえ知らないようでは
益々時代劇はつくれないという危機感から
時代劇を一から作っていくということを伝承していくことが目標だったんでしょうか
このことは演じる側にも言えることだと若手と時代劇を一からよく知ってるベテランを
ほどよくキャスティングしていたようですねぇ
"ラスト30分の壮絶な死闘に泣け"っていう惹句には
逆に泣けませんでしたが、捕り方の役者に大八車とか、梯子、戸板といった映像とか
久々にこんだけのキャストを集めたシーンを見たような
そう言う意味ではある意味泣けましたけども・・・
泣けたと言えば、三島ゆり子さんのお姿を見たときに
いやお歳を召されていましたが、昔の面影と台詞回しは変わりませんね
そして堀田真三さん
彼も京都のニューフェイスで時代劇でのデビューだったんですね
多十郎と最後の対決する京都見回り役の隊長には松方弘樹さんを当てていたようですが
亡くなられたってことで
寺島進さんに、いい役者を見付けられたようですね
そして福本清三さんにはただし斬られるだけを
これも見事な斬られっぷり、死にっぷりであったんでして
ただ一点、じょうずの手から水が漏れたのは
多十郎に長州藩士が、多十郎に彼の刀を投げて渡して決闘しようとするシーンは
竹光ですよね、武士なら刀を持った途端その重さで竹光だってわからないはずがないんですけどねぇ
2019年製作、日本映画、「多十郎殉愛記」製作委員会作品、東映配給
中島貞夫監督作品
出演:高良健吾、多部未華子、木村了、三島ゆり子、栗塚旭、山本千尋、永瀬正敏、堀田真三、福本清三、寺島進
中島監督って時代劇撮っていましたっけ?
なんだろうって思っていたら、"くノ一"とか、文太兄さんの「木枯し紋次郎」とか
「真田幸村の謀略」とか撮ってらしたのね
どうしてもヤクザ映画の中島貞夫のイメージしかないんですが
それでも「太秦ライムライト」とかの、NHKドキュメントとかで
撮影に関わってるのを見ていたり
で、さらにドキュメント映画「チャンバラ美学考」を撮ったりしてたのは見ており
時代劇というか、否ちゃんばら映画を撮りたいって作ったのが、この「多十郎殉愛記」
お話は、幕末の薩長同盟と新撰組とかが尊皇攘夷で京都の町で血で血を洗う幕末時代
長州藩を食いつめて脱藩し、京の都に出てきた浪人多十郎の話
でプロットとしては何を伝えたいのかがわからないようなお話ということなんですが
結局中島貞夫監督は所謂ちゃんばら映画が衰退し
観客もその面白さを忘れているし、
実は、撮る側も時代劇が作られなくなって、大道具は、セットの作り方も殆ど知らないし
小道具にしても、殺陣にしてもその撮影方法さえ知らないようでは
益々時代劇はつくれないという危機感から
時代劇を一から作っていくということを伝承していくことが目標だったんでしょうか
このことは演じる側にも言えることだと若手と時代劇を一からよく知ってるベテランを
ほどよくキャスティングしていたようですねぇ
"ラスト30分の壮絶な死闘に泣け"っていう惹句には
逆に泣けませんでしたが、捕り方の役者に大八車とか、梯子、戸板といった映像とか
久々にこんだけのキャストを集めたシーンを見たような
そう言う意味ではある意味泣けましたけども・・・
泣けたと言えば、三島ゆり子さんのお姿を見たときに
いやお歳を召されていましたが、昔の面影と台詞回しは変わりませんね
そして堀田真三さん
彼も京都のニューフェイスで時代劇でのデビューだったんですね
多十郎と最後の対決する京都見回り役の隊長には松方弘樹さんを当てていたようですが
亡くなられたってことで
寺島進さんに、いい役者を見付けられたようですね
そして福本清三さんにはただし斬られるだけを
これも見事な斬られっぷり、死にっぷりであったんでして
ただ一点、じょうずの手から水が漏れたのは
多十郎に長州藩士が、多十郎に彼の刀を投げて渡して決闘しようとするシーンは
竹光ですよね、武士なら刀を持った途端その重さで竹光だってわからないはずがないんですけどねぇ
2019年製作、日本映画、「多十郎殉愛記」製作委員会作品、東映配給
中島貞夫監督作品
出演:高良健吾、多部未華子、木村了、三島ゆり子、栗塚旭、山本千尋、永瀬正敏、堀田真三、福本清三、寺島進










