MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

トリプル・リベンジ

2019-02-13 23:25:25 | 洋画
未公開の映画だとばっか思ってましたが
これってシネマート新宿の企画興行<のむコレ2018>にて上映された一本だったんですね

囮捜査で麻薬組織を捕まえるべく麻薬取引に向かったら
別の麻取も居合わせて銃撃戦になってしまって麻取は死ぬは
相棒も殺されるは、さらに麻薬売買の罪を着せられ
3年間を刑務所で過ごした元麻薬捜査官のダニー
3年後出所するとその冤罪は政府高官の妻の爆破殺害事件にもつながる
巨大な陰謀だったことをしり・・・

独自に嵌めた人物を探ろうと動くものの相棒を殺されたことから
自分の古巣の警官たちから嫌がらせを受けたりするし
なぜかCIAの美人お姉ちゃん?おばさん??も絡んできて
麻薬組織との三つ巴四つ巴の様相になっていくんだけど

結構テンポがよく進んでいき随所におっぱいが出てくるし
銃撃戦はあるんだけども
漫然と見ていた関係からか途中で主人公のダニーがなんでこういう意味がわかったのかが
わからなくなっていき
何となく終わっていたなぁって言う映画だったようですが

どうやらCIAのお姉ちゃんがを演じてるソフィア・ベルガラの美貌に見とれすぎていたのかもしれないんだけども
先にも書いたようにおっぱい一杯出てくるんだけどソフィア・ベルガラは一応脱いでるけども
肝心の部分は決してさらしてくんないんだなぁ


最初に爆死した政府高官の妻が隠したお金が目当てのCIAの姉ちゃんと
しっかりと寝てるにも関わらずあっさりと殺してしまうダニーですが
結局はダニーの父の友人役のアンディ・ガルシアが最終的には美味しい所を持ってってしまうんですねぇ・・・ってなお話でした
実に雨を効果的に多用していた映画でした

2018年製作、アメリカ映画
ボビー・モレスコ脚本・監督作品
出演:カール・アーバン、ソフィア・ベルガラ、アンディ・ガルシア、グレース・ギアリー、ジョン・フィン、ヴィンセント・スパーノ、トレイ・バイヤーズ
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笹笛お紋

2019-02-13 19:01:15 | 邦画
一日一本時代劇を見ていく企画
本日の一本は潰れる寸前の大映をある意味支えていた安田道代さん
っても1969年ですからまだ屋台骨が軋み始めた頃ですか
川崎あかねさんも出演されてるんですがノンヌードの役所でしたねぇ

どうやら棚下照生さんが原作の劇画が原作ってことで
主人公の笹笛お紋はミニ丈の着物ってことで
立ち回りするとこういった
感じになります
原作もこういった画があるんですかねぇ

劇中主人公のお紋は捨て子で、芸人一座座長に拾われ軽業師として育てられたのですが、
育ての親である座長のためにヤクザの親分を殺して
一人旅をしているんですが
殺された親分の子分3人に命を狙われて・・・

そんな無宿旅の途中で瀕死の男から五十両を妹に渡してと頼まれ、
土地を支配するヤクザの子分に乱暴されかけている死んだ男のの妹を救い、
土地のヤクザに狙われることに・・・

ってことで武器を持たない一人の女が
なんと軽業の芸で覚えた笹の葉を手裏剣に男どもをバッタバッタはいいとしても
ヤクザの着物を帯を切る指を落とすともうやりたい放題
確かに笹の葉がカミソリのように切れるというのは事実ですが
そこはマンガですから人の命をよってしまうアイデアがいいですねぇ

いや最初っから善人を演じてる内田朝雄
先にも書きましたがお色気抜きの川崎あかね
って結構私にはレアな作品となっている作品でしたねぇ
78分という短い尺もいいのですが
劇中安田さんが”身をこなにして働いている”って言ってるんですが
監督・スタッフ・役者さん誰一人として気づかなかったんでしょうか
脚本には確かに”身を粉にして・・・”ってあるのはわかりますが
安田道代さん私の好きな女優さんのお一人ですが
コレはかなり残念でした

当時のポスター画像


1969年製作、日本映画、大映作品
田中徳三監督作品
出演:安田道代、内田良平、内田朝雄、冨士真奈美、川崎あかね、木村元、須賀不二男、五味龍太郎、北竜次
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