ラスト・アライブ

一応ダイアローグは英語ですが、どうやら香港映画のようです
邦題は「ラスト・アライブ」になってじゃけっとにも2”Last Alive”なんてゆけていますが
本編タイトルには「Lady Blood fight」ってなっていて
映画会社のロゴがVoltage Filmですから
日本の配給会社はアメリカから配給権を取得したのかな
香港原題はまんま「血染淑女」
それにしてもインターフィルムって結構いい加減な会社やねぇこの映画のHPページでの原題がなんと「JURASSIC GALAXY」になってるんですね

さらにインターフィルムにもう一言、言わせてもらうなら
私ってジャケットの絵面と惹句でのインパクトでレンタルしてくるんですが
斬って、斬って、斬りまくれ！って剣戟映画の体での絵面になっていますが
これも劇中の一部でしかなくお話し自体は女だらけの格闘術大会で、武器使用は
格闘技のごく一部として武器が登場するだけでしかなk

けどもなんと主演のエイミー・ジョンストンは本国ではマーゴット・ロビー等のボディダブルのスタントウーマンだったようで
表舞台での主演ははじめてのようですが
確かに体は十分に動けるし
マーゴット・ロビーに負けないおっぱいのおっきさしてるし
一応引きでも寄りでもお面もちゃんと主役としては耐えうるものでした

ってかよくまぁこんだけある意味体が動けてお顔もそれなりに美形の部類にいれていい
女優さんたちを集められたものだとある意味そっちに感心してしまいます

アメリカ女性ジェーンは、香港で行われる格闘技の猛者を集めて行われる“KUMITE”という大会に出場すると出て行ったまま消えた父の消息を追って香港へ向かう
しかし、18年前のことなのになんで今更感
香港に着いて早々、賊に襲われて大事な父写真を奪われしまうい自分もズダボロにされたが、助けてくれたシュウという女性が武道の達人で彼女に格闘技の教えを請う事になり

シュウの下での修行をこなしたジェーンは“KUMITE”に出場する事に。しかし、その中にシュウのかつてのライバルが育てた女もいて
ナンだろうな格闘技はスクエアの境界ではなくてやっぱオクタゴンの八角形でやるべきではないのかなぁ
そんな疑問もフッ飛ばす本気度満開のガールズ肉弾アクションには満足します

落ちの付け方はちょっと陳腐ではありましたが

2018年製作、香港映画(日本未公開作品)
クリス・ナオン監督作品
出演：エイミー・ジョンストン、ムリエル・ホフマン、ジェニー・ウー、キャシー・ウー

艶密くノ一伝～楓篇～

一日一本時代劇を見ていく企画
本日の一本は昨日の暖かさにつられて都心で中古で見つけた一本
「艶密くノ一伝～楓篇～」って言う作品
オールインエンターテインメントの前身GPミュージアムからの作品だったし
オールインからこの作品以前に販売されて、ここのブログにも記事になってる「隠密くノー列伝 秘められた女忍び」とその続編である「隠密くノー列伝 適中突破！伊賀女忍者」がそれなりに面白く見られたもので
ちょい期待していた

更に主演が紗奈って言うAV女優さん、さらに私にはピンク映画ではお馴染みの巨乳AV女優さんの佐山愛さんってことと
いつものオールイン作品でその活躍をみている
koji、宮崎貴久、松田優に木村圭作と来てるから安心安定の作品であると・・・

そこはオールイン作品でしたので「艶密くノ一伝～葉月篇～」の続編になっていたようですね
葉月に佐山愛さん、続編の楓に紗奈さんと言うきキャスティングでして
一貫しての主演は佐山愛さんであったようです

山奥に忍者をやめて隠れすむ石川五右衛門が服部半蔵たちに襲われ殺されて
娘の葉月は復讐を誓いますが
石川五右衛門配下の村人は半蔵が奴隷として拉致して
その中に楓とその妹がいて
って妹役の高槁みほって言うかたは残念ながら脱ぎ専門女優さんのようですが・・・

半蔵に肉体を弄ばれながらもくノー修行し、復讐の機会をまって
葉月と一緒に復讐を果たすんですねぇ

それにしてもあんまり面白くはないという作品なんですけども
血液型からなんとか「～葉月篇～」も探して見んくちゃあかんなぁ

2012年製作、日本OV、サテライト作品
山鹿孝起監督作品
出演：紗奈、佐山愛、高橋みほ、Koji、宮崎貴久、松田優、木村圭作