邦題にしても、副題にしても原題「THE KILLING OF A SACRED DEER」なんですねぇ
でもタイトルの意味にしてもよくわからない
さらにいうと、映画の内容も全く私には意味不明の映画でしかなかったんだけど
この監督の「籠の中の乙女」っていう映画を米盤のBlu-rayで見ましたが
実にユニークとしか言い様のない不思議な映画でしたが
それでも最後まで見させる力量のある映画だったのね
でもって映画の情報をあんまり入れない私ですが
この映画カンヌ映画祭で「ある視点」グランプリと脚本賞を受賞してることくらいは聞こえてきてる
しかし、本当によくわからない映画
「籠の中の乙女」にしても、お金持ちの一家がご主人の意向で息子と双子の娘を
社会から隔絶させたお金持ちの家の中だけで純正培養させる映画
一切子供は社会から隔絶させた生活をさせ、塀の外に出さず
極端に言うと、世間一般に通用してる言語とは別の言語で教育させたり
息子には筆下ろしに自分の女を活用させたりと・・・全くもって不思議な映画を作る人です
そんな不可思議感もこの映画では遺憾なく発揮されてるのも事実ですし
ある意味主役のニコール・キッドマンも結構エロっぽく
夫の前では不思議な性生活を見せるし
夫の友人の麻酔医師には車中で手コキ演技まで見せてくれるのはいいのですが
ってことで主人公のコリン・ファレルは著名な心臓外科医
妻キッドマンは眼科医と実にお金持ちの一家
初潮を迎えた14歳の長女と6才の長男の4人家族
コリン・ファレルは時どき会っている少年マーティンがいて、
マーティンの父はコリンの外科手術中に死亡事故しており、
コリン・ファレルは彼に腕時計をプレゼントしたりと何かと気にかけてやっていたのだった
そんなマーティンを家に招き入れ家族に紹介したときから、
家族に奇妙なことが起こり始める。
子供たちは突然足が動けなくなり歩けなくなり寝たきりになるのだが
医者ですからありとあらゆる検査をしても原因は究明されないものの
長女はマーティンに好意をいだき彼の誘いに促されると歩けるものの
キッドマンもその場にいるんですが長女はマーティンが病院の駐車場から携帯してる姿が見えるのにキッドマンには駐車場にマーティンの姿を見ることができない
ある意味父を飲酒で手術で殺されたことへの復讐であるようなんだけど
あまりにも子供が歩けなくなったりというような超常現象によって
家族に不協和音がおとずれて来るものの
一体マーティンって・・・
実に映画的には説明不足過ぎるし、所謂映画的にはその行間をこっちで埋めろというんだろうけども
私には殆ど行間を埋めることができませんでした
この映画ではひょんなことから強靭と思われる家族の絆っていうのも
いつでも脆く崩れ去ると言うことを云いたかったのかな?
2017年製作、イギリス・アイルランド合作映画
ヨルゴス・ランティモス製作・脚本・監督作品
出演:コリン・ファレル、ニコール・キッドマン、バリー・キオガン、ラフィー・キャシディ、サニー・スリッチ、アリシア・シルヴァーストーン、ビル・キャンプ
でもタイトルの意味にしてもよくわからない
さらにいうと、映画の内容も全く私には意味不明の映画でしかなかったんだけど
この監督の「籠の中の乙女」っていう映画を米盤のBlu-rayで見ましたが
実にユニークとしか言い様のない不思議な映画でしたが
それでも最後まで見させる力量のある映画だったのね
でもって映画の情報をあんまり入れない私ですが
この映画カンヌ映画祭で「ある視点」グランプリと脚本賞を受賞してることくらいは聞こえてきてる
しかし、本当によくわからない映画
「籠の中の乙女」にしても、お金持ちの一家がご主人の意向で息子と双子の娘を
社会から隔絶させたお金持ちの家の中だけで純正培養させる映画
一切子供は社会から隔絶させた生活をさせ、塀の外に出さず
極端に言うと、世間一般に通用してる言語とは別の言語で教育させたり
息子には筆下ろしに自分の女を活用させたりと・・・全くもって不思議な映画を作る人です
そんな不可思議感もこの映画では遺憾なく発揮されてるのも事実ですし
ある意味主役のニコール・キッドマンも結構エロっぽく
夫の前では不思議な性生活を見せるし
夫の友人の麻酔医師には車中で手コキ演技まで見せてくれるのはいいのですが
ってことで主人公のコリン・ファレルは著名な心臓外科医
妻キッドマンは眼科医と実にお金持ちの一家
初潮を迎えた14歳の長女と6才の長男の4人家族
コリン・ファレルは時どき会っている少年マーティンがいて、
マーティンの父はコリンの外科手術中に死亡事故しており、
コリン・ファレルは彼に腕時計をプレゼントしたりと何かと気にかけてやっていたのだった
そんなマーティンを家に招き入れ家族に紹介したときから、
家族に奇妙なことが起こり始める。
子供たちは突然足が動けなくなり歩けなくなり寝たきりになるのだが
医者ですからありとあらゆる検査をしても原因は究明されないものの
長女はマーティンに好意をいだき彼の誘いに促されると歩けるものの
キッドマンもその場にいるんですが長女はマーティンが病院の駐車場から携帯してる姿が見えるのにキッドマンには駐車場にマーティンの姿を見ることができない
ある意味父を飲酒で手術で殺されたことへの復讐であるようなんだけど
あまりにも子供が歩けなくなったりというような超常現象によって
家族に不協和音がおとずれて来るものの
一体マーティンって・・・
実に映画的には説明不足過ぎるし、所謂映画的にはその行間をこっちで埋めろというんだろうけども
私には殆ど行間を埋めることができませんでした
この映画ではひょんなことから強靭と思われる家族の絆っていうのも
いつでも脆く崩れ去ると言うことを云いたかったのかな?
2017年製作、イギリス・アイルランド合作映画
ヨルゴス・ランティモス製作・脚本・監督作品
出演:コリン・ファレル、ニコール・キッドマン、バリー・キオガン、ラフィー・キャシディ、サニー・スリッチ、アリシア・シルヴァーストーン、ビル・キャンプ