MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

任侠ヤンキー DOUBLE MAX

2018-05-15 23:18:00 | OV
一日1本エロチック作品を見ていく企画
今日の1本はこの作品、
いつ購入したのか全く覚えてはいませんが
制服JKが日本刀を構えた絵面に刺激されて中古屋さんで購入してるとは思える
ってのもこう言う作品って発行分が少なく発売年以降は絶対に新品は販売されない

こう言ったJK制服が銃や日本刀持たされる絵面は角川さんの例の作品からのパクりでしょうねぇ、インパクトあるし
って言うかこう言ったOVだとパッケージの絵面と内容が伴わない
ってのも十分承知してるんですが
この作品はそういった予想を遥かに上回るダメダメ作品

主演は絵面と比例しての見てくれはOKなAV女優の由愛可奈さん
演技は語ることは敢えてしませんが
そんな彼女にウリ二つのJKと二代目浦虎一家組長をさせて
プロットとしては所謂「乞食と王子」のお話

入れ替わってもどっちがどっちって見てる此方も区別がつかないほどの使い分けのメリハリがなくて
勘ぐれば劇中の登場人物たちもしまいにはどっちがどっちと区別つかないプロットを
見てるこっちにも味わって貰おうと言うのが
貝原クリス亮の意図だったの?かって勘ぐってしまうほど・・・

オープニング着物姿で二代目口上を述させるけど
着物の着方もぎこちなく、口上にもキレとメリハリのなさにもう見るの止めたくなってしまうけども
ここで最後まで見ないと今日のエロチック作品の記事が書けないという自転車操業の悲しさって言うか、何本目かな?由愛さんのOV

ヤクザの二代目はどこから見てもヤンキーと言うかレディース
それでいて特殊な世界で生きてきたので男性経験なしの処女
一方のJKは金銭的な苦学生ではあるものの数字に強く生徒会長と肉体関係を楽しむ

そんな二人が入れ替わって高校の危機と
浦虎一家乗っとりを防ぐお話と言った実にコマイ世界観のお話と言った中で
JKと組長として由愛可奈さんがお一人だけで濡れ場を演じてる訳で
これといってふくらまないプロットを我慢して見終わって
ようやくこの記事書いて今日のノルマを果たしましたが
ある意味苦しさしか・・・

2013年製作、日本OV、シネポップ作品
貝原クリス亮脚本・監督作品
出演:由愛可奈、三塚瞬、福天、木下広基、松田好太郎、飛田敦史
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あなた、そこにいてくれますか

2018-05-15 18:49:14 | 韓国映画
ここのブログにコメントをくださる同じgoo blogの”銀幕大帝α”の管理人ヒロ之さんが
この韓国映画をベタ褒めされており
タイムトラベルのお話のようだし、最近私自身映画だけにはまり気味の韓国映画と言うことで
是非見てみたいな・・・って思っていたのですが
地元のTSUTAYAさんが閉店しちゃうとGEOさんしかなくて
GEOさんの韓国映画を中心のアジア映画の新作の棚にはこの作品おいてなく

TSUTAYAさんの閉店の大きさを改めて痛感していたのですが
なんと私のうっかり・・・って言うか、いや違うな
韓流ラブロマンスのTVドラマの・・・そうなんです滅多にそのような棚には近づかないので
全く気づきもしませんでしたが、韓国TVドラマの新作のなかに
ポツンとこの作品導入されていまして
GEOさんも基本この映画がラブロマンスと言うことで・・・そこに置いたんでしょうか
見つけてレンタルしてきました

いやよいです、って何がいいかって
女優さんDDの私にはヨナ役のチェ・ソジンさんの美しさにもうメロメロです
どこからこう言った女優さんが生まれて来るのやら
もう彼女を救うためには・・・こっちまで恥ずかしながら感情移入しちゃって手に汗握って111分見いってしまいましたがな

冷静に今はなってますがSFで描かれるタイムトラベルのお約束ごと
すべてを無視したプロットにしても、もう突っ込みなんぞいれませんですよ
2015年から1985年の30年前にタイムスリップした主人公が
昔死なせてしまった恋人に一目会えたらと・・・
タイかどっかでもらったタイムスリップ可能な薬を飲んだら
なんと過去の自分に出会ってしまう

もうこれだけでお約束ごとは反古でんがな
さらに出会うだけならまだしも自分が何者かまで・・・
そんなにまでして会いたかったんかいヨナさんに
ってチェ・ソジンさんなら私も会いたいヨナ(汗

さらにヨナの命を救うためには未来と過去の自分が彼女の手術を共同して行うのだから、
かなりの掟破り
ってこれってフランス小説の原作を韓国に置き換えての映画化なんですね
どうりでロマンチックですが
愛するヨナの死を防ごうと過去の自分と未来の自分が奮闘する姿に泣ける、

原作ありきではありますがある意味恋愛映画の王道でもあるような
大体過去に見てきた韓国映画の恋愛ものって私の見たのはたいていが濡れ場のあるようなさくひんばっか
これほどピュアな作品ははじめてじゃないかな

戻れる薬が10粒なんですが本人が9回過去に戻って
最後の一粒で親友テホがラストに使うんだけど
ここだけ突っ込まさせてちょうだい
1粒は成分分析に回してるはずなんで最後の一粒って存在はないはず
そういう細かいことは忘れて映画の物語世界に浸ればいいのですが

youngヨナさんもいいですが、oldヨナさんもしっとりとした感じでこれまた素敵なお方でしたよねぇ

ミカンといい、イチゴといい日本から品種もらって独自改良ってちょっとしたネタに
にんまり・・・30年前の韓国って確か軍事政権でしたよねぇ

2016年製作、韓国映画(日本公開作品)
ホン・ジヨン脚本・監督作品
出演:キム・ユンソク、ピョン・ヨハン、チェ・ソジン、キム・サンホ、アン・セハ、パク・ヘス
コメント (2)
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