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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

コードネーム・ストラットン

2018-02-20 23:26:39 | 洋画
これってなぜかTSUTAYA限定先行レンタルなんですね
<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017>にて上映されてる映画なので
見たかったんだけど・・・
”捨てる神あれば、拾う神あり”ってことでこの間輸入DVD屋さんで見つけたんですよね
で「アンダー・ハー・マウス」「マザー!」なんかとゴチャゴチャ色々買って来ましたが
なんだろうな期待したほど面白く感じなかった

TVドラマの「ブリーチャー」は見てませんが
主役のドミニク・クーパーに主役としての華がないんだよね
アクション映画にしては彼にキレが感じなかったのが華がないように見えたのかもしれませんが・・・と言うことでの<カリコレ>だったんだろうと思ったのは私だけ?
だといいのですが、TSUTAYA限定にしてるのは販売会社の売りたい戦略と言うことか

英国特殊部隊SBSのストラットンはミッションとして
中東の化学工場に潜入しそこにある生物兵器を破壊する命令を実行するが
潜入すると施設のスタッフたちは皆殺しにされ
生物兵器は奪われたあと
脱出の際にストラットンたちは施設の傭兵たちと銃撃戦になり
相棒のマティーを失うハメに・・・
まアクション映画の掴みと導入としては一応合格点ではありますが
これから先があきまへん

ロンドンに戻ったストラットンはMI6とともに
攻撃してきた傭兵のリーダー・バロフスキーを追うことになり
ネイビーシールズの新しい相棒ハンクとともに捜査に乗り出す事になる
と言うことで、プロットは単純ですので
あとはアクションシーンで観客にいかにてに汗をにぎらせるかなのですが
先に書いたように主役に華がない
新相棒ともに二人ともむさい髭面ってのも見映えがしないでしょ

変に悪役のトーマス・クレッチマンがイケ過ぎていて絵面では、
ドミニク・クーパーを食っているのは製作者の意図と見てはいけないんでしょうが
さらにヒロインになるのかなぁサポート役のちょっと東洋系風なお顔のお姉ちゃんも女優さんDDの私の琴線に触れてこんし

どこか小粒な作品になってるのはなにげに制作費が少なかったんでしょうか
マイナー感感じまくりの映画だった

2016年製作、イギリス映画
サイモン・ウエスト監督作品
出演:ドミニク・クーパー、オースティン・ストウェル、ジェンマ・チャン、トーマス・クレッチマン、タイラー・ホークリン、イガル・ノール、ジェイク・フェアブラザー、トム・フェルトン、コニー・ニールセン、デレク・ジャコビ
コメント
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