MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

劇場版 猫忍

2017-11-03 17:51:16 | 邦画
永森祐二原案の地方TV局で製作されたTVドラマ「猫忍」が映画になって帰ってきました
ってのは一応情報としては入っていましたが
何せ劇場に精神的な問題で足を運べないので首を長くしてまっていました
一応DVDの情報は今月8日セルリリースとは知っていましたし、一応予約も入れてあったのですが
なんと2日にレンタルリリース解禁だったんですねぇ
猫派としては待っていられないと言うことでレンタルしてきましたが
レンタル版には猫ちゃんの特典映像はなくて
ドラマ版の#1が宣伝兼務で同梱されていましたが
セルリリースは特典を楽しめばいいんでしょうねぇ

お話はTVドラマ版の江戸でのお話からはなれ
抜け忍として桐生忍者に追われる陽炎太のお話に・・・
鈴木福クンと父である船越英一郎との別れのエピソードはTVドラマからの転用ですかねぇ

でもって猫の金時と逃避行を続ける陽炎太
新たに佐藤江梨子のくノ一が加わり別猫ちゃんも登場してくるんですねぇ
大体レギュラーはTV版と一緒なんですが
映画ではTV版を一応畳むための製作になっていたようで

父である船越もしっかりとした登場させて来てましてきまして
オールインのヤクザVシネでお馴染み強面永沢俊矢さんにはコメディ演技をさせていましたのが
私的には実に興味深かったんですが・・・あれって猫アレルギーってことなのかな

主役である猫ちゃんの金時クン
あのちょいデブリーな体躯が実にいいよねぇ
どうすりゃあんな演技ができるのやら
劇中でも云っていますが猫は自由に振る舞いますからねぇ
実質こっちの思い通りには動いてくれないし

「猫忍」よりは私的には「猫侍」の方が好きですが
と言うのも「猫忍」は映画にしてもドラマと言うか映画としての見せ場には乏しくて
製作意図が猫の金時を見て癒されればいいんだと言うだけなんですよね
だからこれ以上もう書くことないしね

蛇足だろうけども、日本のTVドラマは見ないと公言して憚らない私ですが一応「猫忍」のTVドラマ版はDVDで一気見しています
これで「猫忍」は終了なのかなぁ

2017年製作、日本映画、「猫忍製作委員会作品」
渡辺武監督作品
出演:大野拓朗、金時、佐藤江梨子、藤本泉、渋川清彦、鈴木福、永澤俊矢、柄本明、麿赤兒、船越英一郎
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ダンプガール★ 涼子

2017-11-03 02:35:54 | OV
10月20日のチャンネルNECOでエアチェックしておいたエロチックOVですね
ミュージアム(現オールインエンターテインメント)がドル箱の吉沢明歩の「デコトラ☆ギャル」シリーズにに代わり
監督も藤原健一に変えての新シリーズを「ダンプガール」シリーズうぃスタートさせたようですね
主演の春菜はなさんはAVのお方、2011年の作品でしたがこれは見ていなかったので
春菜はなさんは、私的にはお初なお方になりますでしょうか
見るからにデカパイ・・・なんとKカップだそうで
見てるだけで眼福と言うよりは、ちっパイ好きな私にとってはご本人にとってはすべてにおいて日常生活で邪魔にならないのかと・・・そっちに思考がいってしまいます
おっぱいもおっきいのと、タッパは普通のようですが
お顔の造作の一つ一つがこれまたおっきくて見映えのするものの
OV多分に初出演なんでしょうか

テーマとなる今回のヒロインは“何故女の私一人が…”と今の環境と稼業をグチり、その憂さを晴らしたいのか、不倫と判っていながら男にもたれ掛かってしまうという、心の弱さを見せていく脚本が実にいいのだけども彼女の愚痴りが一本調子と言うことでプロットのうまさには感心しましたが、彼女のジレンマはあまり伝わってこないのが残念

ヒロインが不倫とわかっていながらも孤独感からずるずるといっちゃう男に高原知秀
極道Vシネマの彼しか見たことないのである意味軟派の彼を見るとちょい違和感を・・

高校卒業後、ホストにスカウトされキャバ嬢の仕事をしていた涼子
そのシンジに暴力を振るった事が原因で、町でのお水仕事ができなくなってしまった。
そんな時に、ダンプ運転手の父親が倒れてしまい・・・
涼子は自分が望まないダンプ運転手として働くことに
そんな涼子の事を、心配し何かと世話を焼いているのが幼馴染でタメの竜平だった
やがて、別れたシンジが東京から戻ってきて、
涼子に対する逆恨みで嫌がらせをするようになった。

また涼子は、病気の妻のために出稼ぎに来ていた同業者の啓介と不倫の恋に落ちて病床の父親
を省みなくなっていく


エッチシーンのシュチエーションは意外とバリエーションに富んでいましたねぇ
ヒロインの豊満な胸が男にグラインドされる度に揺れまくるのが見所ですか
しかしあまりにもデカパイだとちょっとグロさを感じてしまうってのは、私だけ?
デカパイを拝むだけで、なんだか得した気分になったのだが、「ダンプガール」と言っている割には、「デコトラギャル」と比べると、あちらはある意味人情劇で一貫しており・・・
監督さん城定監督なのでラストはもう毎回メルヘンだったのがパターン化されており
安心安定のスリーズでしたが

監督も脚本も藤原健一さんと言うことでシンジを悪者にしてるところで
「デコトラ」と「ダンプカー」の違いだけでなく社会性を持たせたようですね
11月にヒロインを変更した「ダンプガール⭐絵莉香」が放送される予定だ
こいつも見なくては

2011年製作、日本OV、コンセプトフィルム作品
藤原健一脚本・監督作品
出演:春菜はな、佐藤良洋、高原知秀、紗奈、岩間天嗣
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