実話を元にしたドイツの映画です
昨年の年末だったと思うけども「検事フリッツ・バウワー」って言うのもDVDリリースされていましたが
ドイツの検事総長フリッツ・バウアーがアイヒマンを追い詰めるお話を105分のドラマに
終戦後15年の1959年。時効を間近に控えたナチスの生き残り、アドルフ・アイヒマンを
裁く為に彼の行方を探すことに血道を上げるヘッセン州検事総長バウアーの元に
アルゼンチンの娘の父親と名乗る男からアイヒマンの息子に娘が惚れ込んでしまい
ナチスの残党犯罪人である人物が名前を代えて暮らしていると手紙がやって来る
これに一抹の光を見いだしたバウワーではあるのだが
ナチスの残党が今でもドイツの政府の中枢に巣くってるドイツ当局を信用しない彼は、
ドイツ本国でアイヒマンを裁くには
政府中枢にナチス残党が多すぎるドイツでは無罪になる可能性を恐れて
アルゼンチンにアイヒマンが潜伏してるという情報をイスラエルの諜報機関モサドに流すのだが
アサドは証拠が足りない、もっと確証の証拠があればモサドは動くと言う
そうなんですよね彼はドイツの検事総長であるもののユダヤ人であるので
イスラエルのモサドとの接触も可能なんですがドイツの情報を他国に漏らすのは国家への反逆行為となってしまうのだが、今のドイツでは無理と言うことからモサドに打診したのだが
一方、ドイツの政府側も、捜査の為なら東独側とも接触するバウアーの内偵を進めており
バウアーはドイツ当局だけでなく一般からもプレッシャーを受けており
常に脅迫状を毎日送られてくる状況でして
信頼できる部下もいなくて・・・ってことでゲイに同情的な判決を出した青年検事をリクルートして
腹心の部下にして捜査を進めるが、実は彼は件のゲイ裁判のことでゲイから誘いを受けて
妻子がいるもののゲイとの性愛を経験してという展開です
普段はネタばらししませんけども、これは事実のお話ですのでいってしまいますと
更にバウアーには別居してる妻がいるものの、それは仮の姿であって
妻はレズであり、バウアーはゲイと言うセクシャリティーを隠すための仮面夫婦と言うことでして
今ならLGBTは市民権を得ていますが・・・当時はそれがマイノリティと言うだけでなく
社会から疎外されるドイツでは犯罪者として裁判にかけられていたようですね
今やLGBTは社会から制裁を受けることはないのにねぇ
バウワー反対派はこのゲイのことでバウワーの失脚を計ろうとするものの
バウワーは先にアルゼンチンにいるアイヒマンの更なる証拠を掴み
モサドが動いてイスラエルでアイヒマンは裁判を・・・
事実の持ってるお話の強さですよねぇ
それなりに見応えのある作品になっていましたが
上に書いたアイヒマン追跡とLGBTのマイノリティー
二つのエピソードが上手に絡みあった映画でしたが
2016年製作、ドイツ映画
ラース・クラウメ監督作品
出演:ブルクハルト・クラウスナー、ロナルト・ツェアフェルト、リリト・シュタンゲンベルク、イョルク・シュッタオフ、ゼバスティアン・ブロンベルク
昨年の年末だったと思うけども「検事フリッツ・バウワー」って言うのもDVDリリースされていましたが
ドイツの検事総長フリッツ・バウアーがアイヒマンを追い詰めるお話を105分のドラマに
終戦後15年の1959年。時効を間近に控えたナチスの生き残り、アドルフ・アイヒマンを
裁く為に彼の行方を探すことに血道を上げるヘッセン州検事総長バウアーの元に
アルゼンチンの娘の父親と名乗る男からアイヒマンの息子に娘が惚れ込んでしまい
ナチスの残党犯罪人である人物が名前を代えて暮らしていると手紙がやって来る
これに一抹の光を見いだしたバウワーではあるのだが
ナチスの残党が今でもドイツの政府の中枢に巣くってるドイツ当局を信用しない彼は、
ドイツ本国でアイヒマンを裁くには
政府中枢にナチス残党が多すぎるドイツでは無罪になる可能性を恐れて
アルゼンチンにアイヒマンが潜伏してるという情報をイスラエルの諜報機関モサドに流すのだが
アサドは証拠が足りない、もっと確証の証拠があればモサドは動くと言う
そうなんですよね彼はドイツの検事総長であるもののユダヤ人であるので
イスラエルのモサドとの接触も可能なんですがドイツの情報を他国に漏らすのは国家への反逆行為となってしまうのだが、今のドイツでは無理と言うことからモサドに打診したのだが
一方、ドイツの政府側も、捜査の為なら東独側とも接触するバウアーの内偵を進めており
バウアーはドイツ当局だけでなく一般からもプレッシャーを受けており
常に脅迫状を毎日送られてくる状況でして
信頼できる部下もいなくて・・・ってことでゲイに同情的な判決を出した青年検事をリクルートして
腹心の部下にして捜査を進めるが、実は彼は件のゲイ裁判のことでゲイから誘いを受けて
妻子がいるもののゲイとの性愛を経験してという展開です
普段はネタばらししませんけども、これは事実のお話ですのでいってしまいますと
更にバウアーには別居してる妻がいるものの、それは仮の姿であって
妻はレズであり、バウアーはゲイと言うセクシャリティーを隠すための仮面夫婦と言うことでして
今ならLGBTは市民権を得ていますが・・・当時はそれがマイノリティと言うだけでなく
社会から疎外されるドイツでは犯罪者として裁判にかけられていたようですね
今やLGBTは社会から制裁を受けることはないのにねぇ
バウワー反対派はこのゲイのことでバウワーの失脚を計ろうとするものの
バウワーは先にアルゼンチンにいるアイヒマンの更なる証拠を掴み
モサドが動いてイスラエルでアイヒマンは裁判を・・・
事実の持ってるお話の強さですよねぇ
それなりに見応えのある作品になっていましたが
上に書いたアイヒマン追跡とLGBTのマイノリティー
二つのエピソードが上手に絡みあった映画でしたが
2016年製作、ドイツ映画
ラース・クラウメ監督作品
出演:ブルクハルト・クラウスナー、ロナルト・ツェアフェルト、リリト・シュタンゲンベルク、イョルク・シュッタオフ、ゼバスティアン・ブロンベルク











