巷では、サイゼリア堀埜社長の発言が話題になってます。
「昼間の飲食にもリスクがある」
「昼間も不要不急の外出は控えるように」
西村経済産業大臣の発言に対して、堀埜社長が呆れ顔で放った発言です。
「啖呵を切った」とか言うような言い方ではなく、まさに呆れ顔で、半ば諦め笑いにも取れるような言い方でした。
中小・零細企業には補償があるが、大企業には無い
と言った事から言った発言にも取れますが、僕はそればかりとは思えません。
飲食業界は、それぞれの判断で、感染リスクを低くするために、色々な工夫をしてきました。
アクリル板の設置
座席数を減らす
時短営業
サイゼリアに関して言えば、「着けたままで食べられるマスクようナプキン」を設置したりして、まさに「企業努力」をしていました。
新型コロナ感染が日本で確認されて約一年を過ぎようとしています。
各業界が、様々な工夫と投資を繰り返し、なんとか感染拡大を抑えようと努力しています。
そんな中で、経済産業大臣をはじめとする大臣の方々、小池都知事をはじめとする各県の知事の方々の発言を聞いていると…
「私は感染を抑えるために、様々な方策を語ってきたけど、それを守らなかった市民のせいで、感染は拡大する一方だ」
というように聞こえてなりません。
つまり、自分が行った政策が失敗だったという事を認めようとしないで、責任は全て「市民の行動」と言いたいような発言ばかり…
サイゼリアの社長が「ふざけんなよ」と言った言葉の中には、自分たちの失策を認め謝るといった発言をせずに、「市民の行動」や「飲食業界」を「感染の最大の原因」のように発言する政治家の無責任過ぎる行動があるのではないでしょうか?
僕も理容室を経営する一人として、政治絡みの発言は控える方が得策と考えていました。
僕に賛同してくださるお客様は、今まで通りご来店いただけるでしょうが、反対意見の方々の何割かはご来店いただけなくなる恐れがあるからです。
しかしながら、僕ら理容業界にもコロナショックは多かれ少なかれ出ているのであって、それを全て、業界や市民のせいにしてしまうリーダーの発言を見過ごせなくなってしまいました。
店を守るために一番簡単な方法は「値上げ」です。
サイゼリアも客数が減った分、値上げをすれば従業員の生活を守っていけるでしょう。
しかしながら、巷の店舗が軒並み値上げをしているでしょうか?
この一年、我慢をし続けてきた様々なお店や会社
安倍総理が言ってました。
「コロナ対策に200兆円を予算として組んでいる」
200兆円と言えば、国民一人当たり200万円という数字です。
そりゃ、医療関係や「Go TO」に使われる予算もあるでしょう。
しかしながら、一人当たり200万円を投資した割に、結果は伴ってないような気がしてなりません。
このままでは、次の選挙で僕は自民党には投票したくありません。
まず、自身の失策を謝って欲しい。
次に今後の方針を保障問題等も含めて、どうするのかを具体的に示して欲しい。
それから、野党の議員さんたちに言いたい。
政府の失策や失態を、国会で糾弾するのは時間の無駄
野党が考える、根拠を持った政策案をしっかりと発言し、政府と戦って欲しい。
今まで野党が繰り返してきた「上げ足取り問答」で、国会という大切な時間を無駄にして欲しくない。
国民はそのやり方に飽き飽きしているんです。
上げ足取りで選挙に勝てるほど、日本の国民のレベルは低くないですよ
しっかりと根拠を持った政策論を戦わせて、是非ともこの国をいい方向へと導いて欲しいです。
昔、「二位じゃダメなんですか?」とか言っていた議員もいましたが、最初から二位を目指して戦う集団がいるわけないでしょ…
一位を目指したが結果が二位だった…今は残念で仕方がありません…国費を使わせてもらっているのに、結果を出せなくて申し訳ありませんでした…
一位を目指す信念が、資源も食料も自給自足できないこの国を支えているんですよ
そういう下らない発言はもう要りません。
国が予算をいくら出せるなら、ロックダウンをかけて、国民の移動を抑えましょう!
くらいの発言があってもいいと思いますよ!
今こそ、野党勢力の英知を結集して、コロナ対策に一線の光を投げかけて欲しいです。
自民党の皆さんも、選ばれた責任を考え、政府に反旗を翻すことになっても、自論をぶつけ合って欲しい。
我慢の限界に達している企業や経営者は、サイゼリアの堀埜社長だけではないのです。
「昼間の飲食にもリスクがある」
「昼間も不要不急の外出は控えるように」
西村経済産業大臣の発言に対して、堀埜社長が呆れ顔で放った発言です。
「啖呵を切った」とか言うような言い方ではなく、まさに呆れ顔で、半ば諦め笑いにも取れるような言い方でした。
中小・零細企業には補償があるが、大企業には無い
と言った事から言った発言にも取れますが、僕はそればかりとは思えません。
飲食業界は、それぞれの判断で、感染リスクを低くするために、色々な工夫をしてきました。
アクリル板の設置
座席数を減らす
時短営業
サイゼリアに関して言えば、「着けたままで食べられるマスクようナプキン」を設置したりして、まさに「企業努力」をしていました。
新型コロナ感染が日本で確認されて約一年を過ぎようとしています。
各業界が、様々な工夫と投資を繰り返し、なんとか感染拡大を抑えようと努力しています。
そんな中で、経済産業大臣をはじめとする大臣の方々、小池都知事をはじめとする各県の知事の方々の発言を聞いていると…
「私は感染を抑えるために、様々な方策を語ってきたけど、それを守らなかった市民のせいで、感染は拡大する一方だ」
というように聞こえてなりません。
つまり、自分が行った政策が失敗だったという事を認めようとしないで、責任は全て「市民の行動」と言いたいような発言ばかり…
サイゼリアの社長が「ふざけんなよ」と言った言葉の中には、自分たちの失策を認め謝るといった発言をせずに、「市民の行動」や「飲食業界」を「感染の最大の原因」のように発言する政治家の無責任過ぎる行動があるのではないでしょうか?
僕も理容室を経営する一人として、政治絡みの発言は控える方が得策と考えていました。
僕に賛同してくださるお客様は、今まで通りご来店いただけるでしょうが、反対意見の方々の何割かはご来店いただけなくなる恐れがあるからです。
しかしながら、僕ら理容業界にもコロナショックは多かれ少なかれ出ているのであって、それを全て、業界や市民のせいにしてしまうリーダーの発言を見過ごせなくなってしまいました。
店を守るために一番簡単な方法は「値上げ」です。
サイゼリアも客数が減った分、値上げをすれば従業員の生活を守っていけるでしょう。
しかしながら、巷の店舗が軒並み値上げをしているでしょうか?
この一年、我慢をし続けてきた様々なお店や会社
安倍総理が言ってました。
「コロナ対策に200兆円を予算として組んでいる」
200兆円と言えば、国民一人当たり200万円という数字です。
そりゃ、医療関係や「Go TO」に使われる予算もあるでしょう。
しかしながら、一人当たり200万円を投資した割に、結果は伴ってないような気がしてなりません。
このままでは、次の選挙で僕は自民党には投票したくありません。
まず、自身の失策を謝って欲しい。
次に今後の方針を保障問題等も含めて、どうするのかを具体的に示して欲しい。
それから、野党の議員さんたちに言いたい。
政府の失策や失態を、国会で糾弾するのは時間の無駄
野党が考える、根拠を持った政策案をしっかりと発言し、政府と戦って欲しい。
今まで野党が繰り返してきた「上げ足取り問答」で、国会という大切な時間を無駄にして欲しくない。
国民はそのやり方に飽き飽きしているんです。
上げ足取りで選挙に勝てるほど、日本の国民のレベルは低くないですよ
しっかりと根拠を持った政策論を戦わせて、是非ともこの国をいい方向へと導いて欲しいです。
昔、「二位じゃダメなんですか?」とか言っていた議員もいましたが、最初から二位を目指して戦う集団がいるわけないでしょ…
一位を目指したが結果が二位だった…今は残念で仕方がありません…国費を使わせてもらっているのに、結果を出せなくて申し訳ありませんでした…
一位を目指す信念が、資源も食料も自給自足できないこの国を支えているんですよ
そういう下らない発言はもう要りません。
国が予算をいくら出せるなら、ロックダウンをかけて、国民の移動を抑えましょう!
くらいの発言があってもいいと思いますよ!
今こそ、野党勢力の英知を結集して、コロナ対策に一線の光を投げかけて欲しいです。
自民党の皆さんも、選ばれた責任を考え、政府に反旗を翻すことになっても、自論をぶつけ合って欲しい。
我慢の限界に達している企業や経営者は、サイゼリアの堀埜社長だけではないのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます