8月下旬に配達予定の「黄金桃」
JA伊達みらいのとっても美味しい桃で
もう何年も続けて買ってます。
あ、「キャリー倶楽部」という
前の仕事仲間のやってる頒布会のものです。
昨年は同じ黄金桃がスーパーでたたき売りみたいな値段・・・
原発事故の後
畑の表土を剥いだり
樹皮を剥いだり大変だったみたいです。
日本の果物が危険になったら輸入をすればいい、みたいな意見もあるでしょうが
輸入の果物が安全かどうかはまた別の話です。
それで本来の仕事が終わった後
わざわざKさんが小田原から届けてくれたのですが
玄関で話しているとのっそのっそとさくらがやってきました。
初めて見る人に低く唸り声を上げています。
「お、福島産のご対面!」
話をしていると唸るのをやめて
ただじっとKさんの顔を見つめていました。
さくらは本当に頭のいい
性格のいいがまん強い猫です。
原発事故がなければ元の家族に可愛がられて
穏やかに暮らせていたでしょうに・・・
きなこがお嬢様
さくらは執事って役割でどうかな~~
漫画は集英社・白泉社系で偏ってまして
テルマエとかは息子が貸してくれます。
諏訪野夫人か磯野フネさんが私の和服のお手本です(笑)
私の一番好きな漫画家が大島弓子なので
デビュー作からコミックス持ってます。
LaLaももちろん読んでおりました。
点茶の話もすぐに思い出して
気になって引っ張り出したら別の話に引っ張られ
しばし読みふけってしまいました。
ちび猫の出てくる「綿の国星」は、LaLaでオンタイムの連載を読んでいたこともあり、ストーリーだけでなく台詞も絵も覚えていた作品が多いのですが、中には「こんな話もあったかな」と記憶が怪しいものがありました。
その作品、「椿の木の下で」は、ちび猫のいる須和野家にちび猫よりも年上の猫が転がり込んでくるというストーリーでした。
その点茶という猫の出現に戸惑うちび猫の姿が、もどかしくて切ないストーリーでした。
ちょうど、なびさん家の二匹のはま微妙なパワーバランスを、こちらのブログで拝見していたこともあり、興味深く読めました。
さくら姉さんは、大島弓子作品の点茶とは異なって余裕がありそうですが、きなこちゃんはどうでしょうかね。
漫画作品と現実の猫の生活とは、全く別だと頭で理解していても、ついつい重ね合わせてしまいたくなりました。