にゃび姐さん、踊ります!

着物・猫・郡上踊りと白鳥踊り。時々韓国にすっ飛びます。韓国語の勉強はいつ再開できるの?と悩みつつ実家の母をフォロー中。

小玉スイカは果たして食べられるのか?

2012-07-16 16:51:23 | “ほとんど趣味”の園芸
小玉スイカの鉢植え二つのうち
1号はまあそこそこ順調で
葉っぱも元気でしたが

2号の葉っぱが朝しょぼ~んになってしまいました。

同じように育てているんだけど・・・
イヤ違う。

一つは冬のうちから鉢の土を作って
もう片方は適当に雑草を抜いた古い土。

でも軒下に出し入れしてるうちに
わかんなくなっちゃった~~~

だからそれはしかたないとして


思い当たるのはひとつ。

農業高校出で農大まで出た息子が
「スイカが大きくなるのは水分だよ!」の一言

鉢植えだから水は極力やらないようにしてたんだけど
でっかくしたくてつい。

そんでもって根元から根っこが地上に出たから
「土が減ったか?」と土足して

窒息したのか!
どうも「気根」というやつみたい。

土にスコップを差し込んだら湿っていたので
根元から土をどけて
少し土をほぐして貝化石をあげておいたら

さっき無事に葉っぱがピンとなってました。

我ながらすごいね!
来年は地植えだね!

“シェーナウの想い”(映画)の方について。

2012-07-16 12:36:02 | 徒然日記
きっかけはチェルノブイリだったそうです。

自分の畑でとれたものが食べられない
子どもを外で遊ばせられない

フランスの原発は国境を隔てて20kmのところ。
周りはドイツの「黒い森」

ごく普通の小さな街「シェーナウ」の人々が
ドイツの大手電力会社のやり放題に対抗して
グリーン電力の会社を立ち上げて

街の人々を二分する熾烈な戦いをしつつも
勝利して

今ではドイツのエコ電力会社の大手と成長してる・・・

夢のような
現実にがんばった人たちの映画でした。

黒い森の景色は福島の森と重なり
電力会社の横暴は今の日本と同じでした。

だけど心ある人々の寄付
思いがけない広告会社の協力
銀行の協力など

小さな光がだんだん集まって大きくなる様を
私は指をくわえて見ているのかそれとも
自分も何かできることをやろうと思うのか

そりゃ後者ですよ。

今朝の新聞(朝日)に
原発の無い沖縄に人や企業が集まってくる記事。
少し高くても安定してるからって。

再生可能エネルギーは不安定だというけど
制御できない技術こそ不安定の最たるものじゃないのかな

私も少しくらい高くても
原発に関わりのないものを積極的に選んでおります。
とりあえずは節電ですが

「名前のある風の吹く街」の住人としましては
小型風力発電を真面目に考え始めてます。

なあに、2年間韓国行かなけりゃすぐ付けられるさ。