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「ぼちぼちでいい」生活習慣とは『うまいことやる習慣』

2020-06-09 08:10:18 | 世界の動きから見えるもの
@「ぼちぼちでいい」とは自分の生活にあった、身の丈の限度を知り、無理しない事が健康で「うまいこといく」と言う。そうかも知れない。コロナ感染でも「望まず、期待せず」であれば政府に怒りが溜まらないはずだ。 人との付き合いも「単純に好き、嫌いで選別、互いの距離を上手く保つ事」が一番。 たまには「時間」も人間関係には大事。 心に折り合いをつけて・・・
「ぼちぼち」(大阪弁)=「少しづつ」(関東):そろそろ・ゆっくり(副詞の面白さ)
『うまいことやる習慣』中村恒子
・89歳、精神科医70年の勤務医の経験とその言葉集
・「うまいことやる」には現実と自分の気持ちとの間でどう折り合うかみつけるか
・「人間が働く原点といえば『生きがい』『己の成長』。でも余裕があれば、ぼちぼちでいい」
「与えられることに対して、まずは受け入れ『ありがとう』を言う」
「来るものは感謝していただき、去るものは追わない。それが結局お互いにとって一番楽や」
・「お金持ちは心が寂しい、『不安』や『孤独』やと言う人は世の中に思ったより多い」
・「仕事はやらないよりは、やる方がマシかな。それくらいのモチベーションが仕事を無理なく続けるコツやと思います」
「仕事が嫌になる原因は『人間関係』」
「人間関係は『水物』ちょっとしたことでひっついたり離れたり、己の利の方に流れる。時間や距離が離れて会えなくなると縁もどんどん薄くなる」
・「生真面目すぎ、無理すると健康上よくない『もうあかん』と心底思ったら逃げていい
「もっと、もっと」を捨てる。 「これで上々やろ」と納得すること
・「大袈裟に考えず素直に喜んで楽しむこと」
・「人は一人で生きていくもんや、どこまで行ったって、人は一人なんです」
「人に多くを望まないこと。期待しないこと」
・「何かをしてくれることが当たり前でないと考えて生活できると、ちょっとした事にも感謝できるようになる」
「仲良くする人は、好き嫌いで選べば良い。損得勘定で付き合うと、いいようにされる」
「自分にとって心地よい人、心に正直に、人との距離を保つ事」
・「~できません。やり方教えてください」と素直に言えるように
「中途半端でええんよ。そもそも完璧なんて言うものは世の中にはないもんです」
・「ぼちぼちが気持ちいい」
「他人には他人の人生があり、自分には自分の人生がある」 
・「友達を大切にすことは人の時間を大切にすること」
・「人隅を照らす存在になればよし」
・「自分らしい、『これが自分の人生や』と決める」
・「心に折り合いをつけて上手いことやる習慣」


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