@映画「ホワイト・スペース」 White Space 2019
地球の食糧難で宇宙に飛び出た1機のスペースシップが突然巨大なドラゴン(宇宙の野獣)に出くわす。船外攻撃をするが撃退できない。ところが船内に別の生物が入り込んでおり整備士に乗り移り暴挙から殺戮を繰り返す。と思いきや別の乗組員同士の卑猥な行動をする者や、正体を隠し乗り込んだ調査隊員など、場面が至る所で展開する。**ストーリーが散漫で何をどの様な結末にしたいのか見えない中途半端な映画だ。 だが、地球の人口がさらに増えれば食糧難は多分やってくるだろう、それこそDNA組み替えなどから人工食品(進化したコピー・フェイク食品)まで開発されるかもしれない。逆に、奇想天外な疫病、暴動・テロ、さらに自然の大災害など、その他地球は熾烈な格差社会の不満から平等を求めた動きで市民戦争が勃発、「ノアの箱舟」的地球外退去するスペース革命が起こるかもしれない。 現実的には世界の人口増加から「食糧不足」は間違いないだろう。特に日本のような自給率の低い国は貧困・飢餓が続出する世界はもう間近なのかもしれない。 ちなみに平成29年度の日本の自給率は38%。豆類はなんと一桁9%。
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