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一枚の写真『隠れ始めたモノ?』

2022-11-02 11:37:29 | 一枚の写真
「隠れ始めたのは日本経済の弱さ」
日本の低成長が円安に弾みをかけている 日本の経済成長のカギは見つかるだろうか 今こそ規制概念を「ぶっ壊す」政策がものを言う時期
ウクライナ穀物禁止で生活物資全てが値上げにつながったことに不思議だ。



記憶はチャンクに置き換える『記憶はスキル』

2022-11-02 07:37:03 | 人生を「生かす」には
人にはそれぞれに記憶の仕方がある、一番は記憶したものをノートに書き取り「書く事」、発言「発信する事」等を繰り返すことで自然と記憶されていくと思う。本書では「チャンク」(塊)を作り覚えやすくする、と言う。老いの記憶低下について私がよく使う言葉は「頭の記憶容量が一杯で、昔の記憶を消す能力も不足していて新たなことが入らないんです」と。老いの記憶力を上げる方法は、朝のウオーキングの後、食事前に覚える事なのか。あとは自然に任せた方が幸せかも知れない。
『記憶はスキル』畔柳圭佑
ー「記憶」ができないのは記憶の仕方が間違っているからだ、と言う書。
    自分の血肉となるまで落とし込めることとある
    暗記より理解が大事は誤解で細部をしっかり「記憶」が「理解」につながる
    アイデアは記憶から生まれる(知識は記憶の幅広い細部の組み合わせ)
ー「記憶」とはなにか?
    「短期記憶」と、もっと短い「感覚記憶」(1秒で忘れ去られる)
    短期記憶の情報数とは7+ー2が一般的で情報の塊を作ると覚えやすい(チャンク)
    チャンク化とは塊を工夫、コントロールする
    「長期記憶」には2種類ある(言葉にできる記憶とできない記憶)
    プライミング効果:先に受けた刺激が後に続く刺激の処理に影響すること
効率的な記憶のステップ
    ステップ1 何を覚えるかを決める(覚えやすい定義を作る)
    ステップ2 覚える(時間をおいて声にして読んでみる)
    ステップ3 覚えた状態をキープする(覚えた記憶を毎回順番をシャッフルする)
    ステップ4 適切に思い出す(自分の言葉で要約したものを繰り返し覚える)
    ステップ5アウトプットする(発言、ノートに記録すること)
ー子どもに記憶を得意になってもらう5つの方法
    期待をかけ接する
    褒美をあげる
    段階的に動機づける(自分からやりたいと思うモチベーションを持たせる)
    親が手本となる
    学習による結果を体験させる
ー記憶を味方につけるライフスタイル
    記憶のゴールデンタイム(夜より朝)
    記憶力を上げる時間帯は軽度な空腹時(食事にはビタミンB1:豚肉・胡麻・大豆・小豆)
    軽い運動で記憶力が上がる(ウオーキング:老化による記憶回復にも有効)