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政治権力と金『DEADWOOD』⭐️4

2019-08-05 07:29:00 | 映画から見える世の中の動き

@映画 『DEADWOOD』 2019 西部劇

 1889年、サウスダコタ州内に政治権力者ジョージ・ハーストが土地を手に入れようとするが、地主に断られる。その後ハーストは州外の用心棒を金で雇い地主を殺害する。その時の目撃者は権力者に恐れていたので保安官は一旦牢屋で確保する。その後ハーストは証拠隠滅を図る為用心棒に目撃者の殺害を命令するが失敗。保安官は、民衆の前で捕らえた用心棒に自白させようとしたが、又してもハーストのボディーガード用心棒が口封じで射殺する。地主との関係を持つ他の人々と町の人々は金と権力で牛耳切ろうとするハーストに恨みを抱き、ハーストが捕らわれると袋叩きにする。**政治と金。今でも政治家になりたいと思う一番の動機は「権力と金」だ。政治家の全てではないが政治家の動かす「資金」は無尽蔵、何でも手に入れる。だが、民衆の思いとその流れはそうはいかない。世界と比較して日本の選挙投票率の低さは「政治家の所為」でもあり「選挙国民の所為」でもあるが、「政治力無し、行動力無し、信念がないなどの政治家はもともと必要とはしない」だから誰がやっても同じだと言う考え方だ。であれば選挙国民投票率の40%以下は全部落選にするようにしたら政治家の絶対数は一気に減るだろう。国民の支持なくして慢性的で一辺倒な政治をやる必要はないのだ。(窮鼠猫を嚙む)