午前中の県西病院組合議会のあと、午後3時から、文教厚生委員会が開かれました。
9月の再編成で、委員会のメンバーもがらりと変わりました。
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今回のメンバーは次の通りです。(敬称略)
委員長 鈴木裕一(大和)
副委員長 谷田部由則(真壁)
委員 林悦子(真壁)、高田重雄(議長・岩瀬)、
小高友徳(真壁)、菊池伸浩(岩瀬)
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今回の文教厚生委員会は、前回と違って、とても話が活発で、いくら時間があっても足りないくらいです。
今日の議題は、①桃山小中一貫校(仮称)の建設の入札の報告、②桃山小中一貫校の名称、③その他の3つです。
新校舎は、桃山中学校と同じ敷地(借地)に、真壁小学校と紫尾小学校を統合して、小中一貫校をつくるということです。平成30年4月の開校を目指しています。
この予算は、だんだん膨らんで、結局は、総額29億円近くになるものです。
当初はもっと経費は掛からないと見積もっていましたが、いまはやりのモダンなものにしたり、体育館もバスケットボールコート2面、プールも屋根つきのものと、計画がどんどん大きくなり、結局は、この額になったとの説明でした。
当初、小学校の統合の場合、2校統合で1校にする場合には、国庫補助は2分の1、単独で建替えの場合は、3分の1ときいていました。
ところが、国庫補助の基準単価の計算が仕方が、国には国の計算の仕方があるので、実際にかかった費用の2分の1というわけにはいかないのです。
今回の場合、国庫補助は5億円というのです。
あとは、合併特例債にたよるしかないとの説明でした。
この説明に、「お金のかかりすぎだ」という声、「だから、真壁小学校の現地建替えがいいと言ったじゃないの」という声、百家争鳴といっても、「4人争鳴」でしかないのですが、延々と議論が続きました。ここまで事態が進んでいたのでは、「反対」は仕様がないのですが、なんか、すんなり納得できないのですが・・・・・・・
次に名称の問題です。
これは正式には、条例で決めることですので、今、選考委員会が考えている案ということで、提案があったのは「桃山学園」です。
今、桜川市は少子化が進んでいます。真壁地区も、平成32年頃になると、真壁地区の小学校全部が、つまり樺穂小学校、谷貝小学校の児童を受けいれても、やっていける状況になります。
それを考えると、もっと真壁全体を代表できる学校名がいいのではないかと、私は意見を述べました。
ちなみに、私も応募しております。
「白壁の郡学園」です。
昔、真壁地区は、白壁の郡と言われた時代があったのです。
真壁高校で出していた文集が「白壁」という名前でした。
その他の項目として、9月28日の臨時議会で採択された「一貫校」の「通学安全に関する請願」に関連した質問をしました。
この請願を審議した建設経済委員会では、「真壁庁舎から一貫校までのバスが通れる道路」の図面を見せられたとの発言があった。
教員委員会としては、その計画については認識しているのか。
これについては、「庁議できまったことではないので、知らない」との答弁がありました。
何やかにやで、1時間半は、あっという間に過ぎてしまい、4時半に散会しました。
臨時議会は、11月11日(金)におこなわれます。
9月の再編成で、委員会のメンバーもがらりと変わりました。
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今回のメンバーは次の通りです。(敬称略)
委員長 鈴木裕一(大和)
副委員長 谷田部由則(真壁)
委員 林悦子(真壁)、高田重雄(議長・岩瀬)、
小高友徳(真壁)、菊池伸浩(岩瀬)
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今回の文教厚生委員会は、前回と違って、とても話が活発で、いくら時間があっても足りないくらいです。
今日の議題は、①桃山小中一貫校(仮称)の建設の入札の報告、②桃山小中一貫校の名称、③その他の3つです。
新校舎は、桃山中学校と同じ敷地(借地)に、真壁小学校と紫尾小学校を統合して、小中一貫校をつくるということです。平成30年4月の開校を目指しています。
この予算は、だんだん膨らんで、結局は、総額29億円近くになるものです。
当初はもっと経費は掛からないと見積もっていましたが、いまはやりのモダンなものにしたり、体育館もバスケットボールコート2面、プールも屋根つきのものと、計画がどんどん大きくなり、結局は、この額になったとの説明でした。
当初、小学校の統合の場合、2校統合で1校にする場合には、国庫補助は2分の1、単独で建替えの場合は、3分の1ときいていました。
ところが、国庫補助の基準単価の計算が仕方が、国には国の計算の仕方があるので、実際にかかった費用の2分の1というわけにはいかないのです。
今回の場合、国庫補助は5億円というのです。
あとは、合併特例債にたよるしかないとの説明でした。
この説明に、「お金のかかりすぎだ」という声、「だから、真壁小学校の現地建替えがいいと言ったじゃないの」という声、百家争鳴といっても、「4人争鳴」でしかないのですが、延々と議論が続きました。ここまで事態が進んでいたのでは、「反対」は仕様がないのですが、なんか、すんなり納得できないのですが・・・・・・・
次に名称の問題です。
これは正式には、条例で決めることですので、今、選考委員会が考えている案ということで、提案があったのは「桃山学園」です。
今、桜川市は少子化が進んでいます。真壁地区も、平成32年頃になると、真壁地区の小学校全部が、つまり樺穂小学校、谷貝小学校の児童を受けいれても、やっていける状況になります。
それを考えると、もっと真壁全体を代表できる学校名がいいのではないかと、私は意見を述べました。
ちなみに、私も応募しております。
「白壁の郡学園」です。
昔、真壁地区は、白壁の郡と言われた時代があったのです。
真壁高校で出していた文集が「白壁」という名前でした。
その他の項目として、9月28日の臨時議会で採択された「一貫校」の「通学安全に関する請願」に関連した質問をしました。
この請願を審議した建設経済委員会では、「真壁庁舎から一貫校までのバスが通れる道路」の図面を見せられたとの発言があった。
教員委員会としては、その計画については認識しているのか。
これについては、「庁議できまったことではないので、知らない」との答弁がありました。
何やかにやで、1時間半は、あっという間に過ぎてしまい、4時半に散会しました。
臨時議会は、11月11日(金)におこなわれます。